変わりゆく便通~うんちの話と黒歴史~

DIARY

「誰が興味あんねん」案件ですが、ふと書きたくなったのでタイトルの通り便通の話をします。

物心ついたときから排便にこだわりがあります。

学生時代

「学校でうんちすることは恥ずかしい」と思い込んだ小学校時代。まわりにうんちでからかわれた子がいたわけでもないのですが、少し前の世代から意識だけ継承されていたのか、そんな思い込みを持っていました。

「学校でトイレしないぞ!」の意識を持つとどうなるか。

朝、家でふんばります。出るまで頑張ります。

小学校・中学校の記憶はそこまでは残っていないのですが、高校からはもう「絶対家でしてからじゃないと学校行けない」くらいの強迫観念にとらわれていました。

高校生のときは極端なダイエット・偏食、寝不足など不規則な生活をしていたので、出づらくて出づらくて。

毎朝20分はトイレで粘りながら、ある日気づきました。

「これ、こんなに出ないなら別に朝しなくても、学校でもしたくならないんじゃない?」と。

しかし、時すでに遅し。

「絶対に出したい」「おなかにうんちがあったら太る」の意識が強くなりすぎて、もはや学校でうんちしたくない云々の話ではなく朝の排泄に固執するようになっていました。

これのせいで遅刻も何度もしました。

社会人

学生時代には「お菓子は食べたいし辞められないけどカロリーは減らしたい」ゆえに、食事の代わりにお菓子を食べるなどしていたわたしも社会人になると食べるものも生活も整ってきました。

そのとき生活改善と通勤のストレスの両方で10キロ近く痩せました。

それで朝の排泄もそこまでふんばらなくてもできるようになってきたのですが…

社会人になって恋人ができると朝を一緒に過ごすという機会が時折発生しまして。

こういうこと(過去記事参照)になりました。

排泄にとらわれすぎた女の末路って感じです・・・

「朝したい。明日ちゃんとでるかな」を気にかける日々がもはや人生の3分の2を占めるほどになっているので、夢にもときどき見ます。

わたしは思います。

これボケたら即、うんち漏らすわ。

そうならないためにこの”固執”を手放すようにしないといけないと思っています…

近況

最近朝出しても、昼・夕など特にごはんを食べたあとにトイレしたくなります。

「朝出したけど、トイレ行きたい気がする・・・?」

おなかが痛くないのに朝以外の時間帯に排泄することなどこれまでなかったので「え、これ 便意?」と困惑します。

朝は無理やり、昼以降は自然な排泄な感じです。

これは朝の頑張る排泄をやめるタイミングかしら?

でも昼は行きたいタイミングでトイレにゆっくり入れるとも限らないのでリスキーですよね…

出先だとリラックスできないし。

と、こんな風にタイミングを計算しようとしているところがすでに排泄意識に囚われた身です。

最古の記憶(恥)

排泄にまつわる一番古い記憶は恐らく小学校低学年のころの海水浴、

海で遊んでいて、大がしたくなって。たぶん、水着にもらしました…

水の中でだったか、親に「トイレ行ってくる」と言って向かっている最中だったかは定かではないのですが、水着に出してしまったそいつをわたしたぶん、トイレ見つけられずにか、一体何を血迷ったか、どこかの生垣に捨てました。

なんでやねん!

夢であってほしい。なぜトイレに流さない?

子どもの不可解行動にちなんでもう1つ。

小学校からの帰宅時、自宅まで残り4分の1あたりに大きな会社があって、小学生の身長は越えるくらいの植え込みがありました。

ときどきその植え込みに隙間から入って探検ごっこをしていたのですが、同じ登校班(近所)の子はときどきそこで大便していたそうです。

なんでやねん!家もうすぐそこやん!?

わたしを含む子供たちはその植え込みに入り込むこと、誰にも見られていないと信じていましたが、車がたくさん通る大きな道沿いにある場所です。

大きな会社の正面入り口の隣にある植え込みです。大人になった今ならわかります、

目撃されてないわけない。

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