ヒューレットパッカードのPCはショートカットキーが他と微妙に違うことがあって、慣れるまで困惑させられます。
今日はエクセルでシート移動の際のCTRL+page up/ page downが利かず四苦八苦。
CTRL+FN+page up/ page downでできました。
というのは余談で、今日は
やっぱり余剰ちゃんってシゴデキの反対の子だなぁ～
って思った話。
口では「カイゼン カイゼン」「コウシタラヨサソウ」なんて言う割になにもしなくて、自分の不出来を教えてくれた人のせいにするような子です。
この子はニックネームの通りの余剰人員ちゃんで、仕事がないのに採用されヒマにさせられていたのですが、春からめでたく１日８時間に届く程度の業務量が割り振られました。
そしたらさっそくいっぱいいっぱいになりました。
８時間あるのだから、自分の能力でできる範囲やればいいのに、地道にやればできることを
他の業務で手一杯でぇ～～…
と、できませんアピール。
逆にその業務をなくしてもらったら、またもや８時間を持て余す業務量になるというのに一体なにを考えているのでしょう…
とはいえ、そのように相談されてしまった手前、一緒に簡単になる方法を考えました。
一通り流れを見せてもらうと、余剰ちゃんはあんまりできない子なんだなぁというのは見てとれたのですが、個人的にそれは別に良いと思います。
仕事なんて効率的にできたって非効率的だって、やってあったらいいと思うのです。
大切なのは実直さ。
余剰ちゃんに足りないのはそれ。
「これをボタン一つでできるようにしたい」だの「これが面倒くさい」だの、自分の力でマクロを組むなり、関数を組み合わせるなりするならともかく、何もできないのに楽したい欲望を次々吐露してくるところに辟易しました。
先日記事にしたお節介さん然り、仕組みも知らず、やり方も考えず、「こうしたい」「ここを楽にしたい」って発言することって改善提案でもなんでもなくない？
そりゃなんでもボタン一つでできるようになったらいいですね？
ただ、それを別の誰かがシステム化してボタンひとつでできるようにしたとして、あなたたちのお仕事は？
このためになにしたの？
そしてこれからなにするの？
所詮他人事なので彼女たちがなにを言おうと構わないのですが、わたし自身はそんな戯言で自分の出来なさを露呈しないように気をつけたい所存。
できないことはできないなりに、文句言わず素直に地道に取り組む所存。
昭和の仕事道。
マジメにやってきたからよ！を目指して
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