仕事はある程度あったほうがいい

WORK

ありがたいことに悠々自適に在宅勤務させてもらっています。

体制が変わって、徐々に仕事が少なくなっていって、今のようにまっっったりお仕事するようになって早1年が経ちます。

体制が変わると同時にわたしの上司も変わったのですが、

上司
上司

今、結構余裕あるのは知っている。

でも突発的な仕事を任せたいからそんな感じにしておく。

と、言われたので、手すきにしている罪悪感は少しだけ払拭されました。内心、突発的にややこしいお仕事任されるよりも日々ルーティンのお仕事やりたいとは思いましたが、それは贅沢というもの。

時は流れ、その上司は転勤になり、また上司が代わりました。

わたしの仕事は相変わらず度を越えたまったり度合いでしたが、職員が1人転職していくことになったので、手すきのわたしにその人の業務のほとんどがくることになりました。

わたし
わたし

これでまたある程度の工数にはなるかな

と思ったのもつかの間、引き継がれてみると、その職員さんの業務はすっからかんでした。

彼女は業務工数をガッツリ水増しし、実際1時間程度で終わる作業を10時間かかると申告したり、ウソの残業を申請するとんでもない女狐だったのです。

それってなんらかの罪に問えそうですよね…

(引継ぎ完了し、水増し確信した際に上長にしっかりチクりました。)

そんなわけで、わたしはその後もまっっったりとした日々を過ごしているのですが、ときどき本当に突発的に業務の依頼があります。

普段は「まだあと〇時間・・・」と1日がまったり過ぎるのですが、作業があるときは勤務の8時間があっという間に過ぎていきます。

結局、作業があってもなくてもPCの前から離れられないのです。

出社していて手すきだとしても顔を伏せて寝るわけにいかないのと同じで、作業がなくてもPCをオンライン状態に保たなくてはいけない。しばらく動かさないとPCは退席中になります。

わたしが結構神経質に「サボっていると思われたくない」と懸念しているところもあるかもしれませんが、サボり職員はどうやって時間つぶしていたんだろう?

ちゃんと上に報告した上で手すき、手待ちしているわたしでさえヒヤヒヤするのに、どうやって仕事している風を装ってきたんだろう?

・・・と、少し考えて思い当たりました。

あの子、会社のPCでYouTube見てましたわ。

画面小さく右下あたりに出してヘッドホンつけてましたわ。

出社のときでさえそれやっていたんですから、在宅のときなんて大っぴらにやっていたでしょうね。

それから社内用のチャットアプリで同僚と雑談に余念がなかったですね。よく通話中になってました。

引き継がれたわたしだからわかりますが、あの職員さんの業務に長電話が必要になるものはありません。

わたしは会社用のPCでYouTube見る度胸も、長々雑談に付き合わせられる同僚もいないので、今日も健気に依頼待ちします。

近い将来、このまったりしていた日々をとてつもなく懐かしむ日がくるのが想像できます。新しいプロジェクトが始動しているので、まったりの終焉は近い予感です。

うれしいような悲しいような。

お仕事はある程度ほしいけど、たくさんはほしくない。まったく労働者はワガママですね。文句は内心にとどめて今週も頑張りたい所存です。

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