嫌だった面接官の思い出

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今回の月経前症候群は精神攻撃がすごい。

嫌な記憶が次から次へと脳によみがえってきます。(苦笑)

今、思い出されたのは一番最低だった面接試験。

面接自体苦手でキライなのでそもそも良い思いなどしたことがありませんが、その中でも受けた後しばらく嫌な気持ちを引きずった面接試験がありました。

数年ぶりにホームページを見てみると、その会社今もありました。

面接で見た会社の雰囲気で「つぶれそう」という印象で、コロナ禍でつぶれただろうと思っていたので意外です。

小さな会社で、社員数10名以下…というか、おそらく社長ワンマン。

書類選考通過後、筆記試験と面接が同日に行われました。

その日はわたし以外に、わたしより少し年上の男性2名がいました。

筆記試験で作文含め2時間ほど経った後、他の方が一人ずつ呼ばれて面接され、わたしは3人目だったので、会場到着から終了まで計3時間以上でした。

印象がとっっっっても悪かったのは面接官の社長です。

わたしは事務方で応募していたのですが、

「事務で英語できてもねぇ。ホテルのフロントのほうでならと思って書類通したんだけど。」

「海外出張とかオレ行くけど、別に通訳連れてくし、ねぇ。」

「他に面接来た人で、経験は豊富なんだけど、年齢理由に落としたわ。」

「この年齢の割に、キャリア薄いね。」

等々。発言自体も言い方も、高慢で気持ち悪くて。

「あー時間無駄にした」と後悔が大きな波となって押し寄せました。

しばらくの受け答えのあと、堪忍袋の緒が切れて、「あ、そうですか。ありがとうございました。」と、半ばこちらから終了合図を出し、促される一瞬前に立ち上がって、その場を去りました。

面接前にその社長のフェイスブックページを見ていましたが、私腹を肥やしている感満載。

会社の成長や全体のことを考えて仕事を割り振るのではなく、自分はオイシイ業務固定で、その他雑務をやらせるための人員を補充してできあがった会社なのだろうと想像しました。

実際のところはもちろんわかりませんが、とにかくその社長への悪印象が大きすぎました。

だからこそ、その他の印象も最悪でした。待たされていた場所も寒かったし、面接の場所は普段の事務所をパーティションで区切った場所で、そこがまたどんよりと暗くて。

後ろで1人、恐らく休日出勤で静かに作業されている方のキーボードをたたく寂しい音。

もし希望通り事務方で採用などされていたら、毎日パワハラされていただろうと思います。不採用結果オーライなのですが、そもそも時間を無駄にしたことをときどき思い出して惜しく思う面接の記憶なのでした。


追記

その会社はわたしが応募する前も、した後も、通年ずーっと求人が出ていたことを思い出しました。色んな意味でお察し案件なのでした。(無念)

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