【講師業】なんでこんなに疲れるの?

WORK

わたしは前職が塾/英会話講師でした。

現在は趣味程度に、週に何度か親戚に勉強を教えています。

最近になって気づいたことがあります。

この仕事、疲労感がすごいぞ…

そもそも仕事って疲れて当然ですし、それを専業でやっていたときには気づきませんでした。

5時間クラスに入って、あとは部屋を軽く掃除したら帰れるというときに一旦掃除用具入れの中で座り込んで休憩しないともう動けないまでたまにありましたが、そんなもんだと思っていました。

でも今になって、同じく5時間の勤務をコンビニレジ、事務でパソコン作業、ホテルでフロント業務やったってこんなに疲れなかったなと思うのです。

嫌な人と絡んだり、嫌味を言われるなどすると体力ゲージに大打撃でげっそり疲れる例外はありましたが、作業的な意味では講師ほど疲れる仕事はない…

同じこと書いている人がいないか、教える仕事がなぜ疲れるかなんらかの理由が提示されていないかと検索してみたのですが、目ぼしい情報にはありつけませんでした。

え、わたしが向いてないだけ説…?

だとしたら、このお仕事自体は好きだから悲しいのですが。。

一番疲れるのは子どもたちからのネガティブ発言です。

やりたくない~~~

系のそれは他の仕事で言う、嫌味を言われたときレベルにわたしの体力を削ります。

あと、教えても教えても伸びない子に、色んな責任を感じてつらくなります。指導力不足で申し訳なくなります。

どちらにも該当しない生徒さん(ネガティブ発言をしない、教えたら身に付く)への指導は身体的・精神的負担が少なく、疲労感もとても小さく済みます。

この記事を書き始めたときには

わたし
わたし

こんなに疲労感があるのは勉強を教えることが頭をとても使うことだからかも

に着地するかなとなんとなくイメージしていたのですが、もしかしたら私が投げたものに対して返される子供たちのリアクション/反応に疲弊しがちな気がしてきました。

今の私はなんでも自分に起因させているような気がします。

わたし
わたし

やり方をもっと工夫できれば「やりたくない~」の代わりに「やりたい!楽しそう!」が引き出せるだろうに

わたし
わたし

わたしがカリスマ塾講師ならこの子の成績を各段にあげられたかもしれないのに

最近あまりに疲れがたまってしまったので、これを機に「できること」「できないこと」を線引きして、細く長く続けられるように、背負いすぎた荷物の一部を置くようにしたいと思いました。

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