公演チケット払い戻しに思う

DIARY

山崎まさよしさんが自身のライブで1曲歌ったあとに長めのMC… 記事には書かれていませんが、Xでちらっと読んだ信憑性不明の情報によるとその日はほとんど歌唱しなかったらしいのですが、その回の公演チケットは払い戻しになるそうです。

山崎まさよし、ライブのチケット払い戻し 1曲歌った後に長めのMC…事務所がホームページで謝罪(中日スポーツ)
 シンガー・ソングライターの山崎まさよしが23日、公式サイトを更新し、21日に水戸市で行った公演について、チケット払い戻しを行うと発表した。 サイトには所属のオフィスオーガスタ名義

わたしは学生時代KinKi Kidsが好きで、コンサートにも何度か足を運びました。

わたしも含めてKinKi Kidsファンは2人の掛け合い・トークが好きな人が多いようで、むしろトークから曲にうつるときに「え~~~」の声がとんだりして、KinKiのお2人がその現象につっこむのが面白かったものです。

会場は時間で借りていたり、夜公演だと周囲に配慮して〇時以降は演奏NGなど色々あるようで、「トークが長くなりすぎてライブ時間押しちゃって怒られた」話なども面白くされていました。

若かりし頃のわたしは

わたし
わたし

歌ならCDでも聞けるし、2人のトークがもっと聞きたいな~

と思ったものですが、今回山崎まさよしさんのニュースを読んで、コンサート/ライブはセットリストがあって、そのコンテンツを見るためにお金を出している人たちがいるのだから、それを遂行しないことには契約違反になるよなぁそりゃと事務所の払い戻し判断で改めて思いました。

思い返せば、KinKiさんのコンサートで、日ごとに多少の曲目変更はあれど、トークで時間が押しても曲をスキップすることはなかったように思います。

その人自身のコアなファンならトークだけでも楽しいけど、その人の曲のファンだったり、ファンの人の付き添いだったり、ちょっと興味を持ち始めたくらいのタイミングで参加した人にとっては歌唱は1曲だけとなったら残念に思いますよね…

生のライブのその瞬間と、セットリストとの兼ね合い、もちろんその他諸々の都合、調整の中で、一気に何万人もの観客を沸かせる、楽しませるアーティストのカリスマ性に脱帽です。誰にでもできることじゃない。

DIARY
スポンサーリンク
シェアする
wataをフォローする
watawata.blog

コメント

タイトルとURLをコピーしました