特定の人にひっかかる言葉
「でも」「いや、」
うちの夫なんですけども。
ふつうに雑談している中でもわたしが「でも」を使うだけで「否定された!!」のセンサーが働くご様子。
例えば今日は『痛い病気といえばなにか』の話をしていて、夫が胃潰瘍穿孔はとにかくやばいらしいと
それに対してわたしが

たしかに痛そう…
でもよく尿路結石もやばいって聞くよね
というと

またあなたはそうやって否定して
と…
わたしのこれは否定でしょうか?
彼の身内が経験した胃潰瘍穿孔、痛くないわけがないでしょうが、痛いの代表格の疾患を提起することは彼の発言を否定したことになるのでしょうか。
そりゃあトークテーマが『身内が経験した痛い病』だったとしたら

でもそんなことより尿路結石が痛いらしいね!
は誤った返しであることはわかります。
しかし、ここで確認しておきたいのは夫とわたしのトークテーマが『痛い疾患』であったという点です。
「でも」を使わずに他の例をあげたら良かったのでしょうが、結局言っている内容が同じならそれってただの言葉狩りなのでは?
こちらも口調やトーンで最大限の配慮は見せています。
そのうえでこのように言葉尻を捉えて「オレを否定してきた!!」と反応してくるのは震災時の不謹慎厨みたい。
こういうことが起きたとき わたしは

構ってられないわ
話すの面倒くさい
と感じて、口をつぐんでしまいます。
伝えてあげたらいいのでしょうが、言ったところで伝わるかどうか
機嫌を悪くされても面倒だなと思ってしまって…
夫にはわたしの機嫌が急に悪くなったように見えているでしょうね
わたしの実際の心情はイライラではなく諦観と怠惰なのですが
そんなわけで、ここの夫婦
話し合いができないのは女性側の問題
なんです。
でもわたしはこれを改善していくべきなのか否か、まだ判別できておりません…
改善にかかる労力
vs
改善(わたしが感じたことを相手に伝えられるようになる)して相手から受けられるフィードバック

コメント