のび太くんと関わる講師側の愚痴

DIARY

やる気がない子に一対一で勉強を教えるのは本当に骨の折れる作業。

宿題もやらない、自分で勉強しないから来て…と言われるのだけれど、わたしが行ったところで、一対一で勉強したところで寝落ち寸前。

できることだけやりたがって、10問とけてその中の1問わからなかっただけで

もう無理!

やりたくない!

もともとできる問題だけやっててもテストの点数に反映難しい。

でも、苦手単元を繰り返しやってできるようにしようと思っても強い拒否反応。

ずーっと昔に、「学校のテストは平均6割になるようにつくる」と聞いたことがあって、わたしは本当はこの子に6割できて4割できないページをやらせたい。

6割できてすごいねってほめながら、できなかった4割頑張ろうって気持ちにさせたい。

6割だけだと「もうやりたくない!!」癇癪起こすから、たくさん正解できるページをやらせて、できなかったところを一緒にやろうとするも

聞きもせず、考えもせず、頭ごなしに

できない!!!

そもそも「できる問題」も単元の最初のほうだけで、基礎の中盤あたりもできない

それでももう一歩進ませたくてこの方法で攻めるも現時点で失敗中。

こういうことはChatGPTさんに相談するに限ります。

提案してくれたアイディアはどれも試したことがあったのでそれをやったときの様子を伝えたところ導きだしてくれのは…

でした。

本当は受験に向けてしっかり勉強させたいけれど、結局まったくその状況じゃない。

長年見させてもらっているけれど、その状況を作り出せていない自分への不甲斐なさ…

昔、幼児向け英語教室講師だったので今も趣味で勉強を教えることをほそぼそ続けているけれど、そのころは「英語に触れさせたい」親御さんと、「楽しみにきてくれる」生徒さんが相手だった。

今のように「やりたくない」けど、「やめたくもない」生徒さん相手は生徒さん本人も苦しいだろうけど、わたしも本当にしんどい。

趣味にしては重くなってきた今日この頃…

もちろん、勉強関係なしだったら、素直で可愛い子で大好きなのだけれど…

DIARY
スポンサーリンク
シェアする
wataをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました