日頃在宅勤務が認められた職場で、先日大掃除タイムが設けられました。
大掃除と言っても30分～1時間程度、参加は任意でした。
参加ができない人は各々のタイミングで私物をお片付けすればOKだったので、わたしは前日に実施。
さて、掃除当日に参加をドタキャンして在宅勤務に切り替えた人たちがいました。
ここからの登場人物は３人。
登場人物１は40代中盤幸薄。
登場人物２は整理整頓の行き届いた部署内の端っこに段ボール積み上げさん。
登場人物３は余剰新人ちゃん。
段ボール積み上げさんと余剰新人ちゃんは用事もあったので、掃除のタイミングに合わせて出社するように設定していました。
それを見た幸薄が段ボール積み上げさんにわざわざ電話をかけてきたそうです。
大変だから出ない方がいいよ
ああ、そうだったわ
この人も暇で、これまでずっと電話雑談してるタイプの人だったわ…
電話雑談の相手が会社を辞めて早数ヶ月。
段ボール積み上げさんを次の雑談ターゲットにしたのね
その電話を受けた段ボール積み上げさんは余剰新人ちゃんにも伝えて２人でドタキャン。
そもそも任意なので別に出ても出なくても良いのですが、わたしはこの一連の流れを聞いてひたすら引きました。
まず幸薄。
いい歳して、常にだれかとつるみたい精神性が恥ずかしい。
わざわざ電話するような話でもないし、そもそも伝えるべきことでもない。
幸薄は初めましての人にも自分を重んじない会社への不満を話すような、話の内容もつまらない人だから、この間段ボール積み上げさんが声をかけてくれたのがうれしくて、今回この忠告電話でお近づきになろうとしたんだろうな
その年齢でそれか… ださい…
次に段ボール積み上げさん。
あなたが出なかったことで、代わりにあなたの段ボールをキャビネットにしまう作業をすることになった人がいますよ。
あなたは誰よりも体力もある人なのに、そんなちょっとの掃除が「大変」になるわけないじゃないですか…
色々と想像力が欠けすぎです。
最後に余剰新人ちゃん。
あなた、本当に仕事なくて、家でも仕事してないし、出社中でも睡魔と戦うのが仕事みたいなレベルなのに、なぜ参加しない…？
確かに忙しい人は忙しい合間を縫って掃除に参加するので大変な部分もあるでしょう
でもあなたは違うじゃない…
こういうときに出ないでいつなんの仕事するのよ…
そのくせ出世欲を口にしてわたしの共感性羞恥を煽るのはやめて…
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