きちがいからの電話

DIARY

元親族に精神疾患の女性がいます。(血のつながりはない)

もともと箱入り娘で風変りな人ではあったようなのですが、いつの間にか空想と現実の区別もつかないようになってしまったようです。

恐らく現在60代の彼女は、忘れたころにうちに電話をかけてきます。

うちの電話はFAXのために設置されているようなものなので誰も取る人はなく、基本的に留守電にメッセージコースになります。

電話してくるだけでも結構怖いのですけれど、留守電に残されるメッセージもおかしくて怖い。

例えば「〇〇さん(わたしの親)が変な薬を飲ませた」だとか

「お義父さん(20年前に亡くなった)に一円ももらってません」とか

そもそもこの女性とうちとのつながりは10数年も前に離婚により切れています。

その上、彼女と婚姻関係にあったわたしの親族(A氏)もすでに他界しているのです。

先日読んだ「子供を殺してくださいという親たち」が頭をよぎる

大企業勤めのご両親に育てられた箱入り娘の彼女がいつからこんなふうだったのかを語る人はなく、わたしは知る由もないのですが、彼女とA氏の出会いはA氏の上司からの紹介だったと聞いたことがあります。

女性の父親とA氏の上司とのつながり。

A氏は国を守る公務員でした。

時代的に、結婚は家同士のつながりという意識が今よりも強かったとして、2人は条件だけで見たら「それらしい」組み合わせだったことでしょう…

しかしそれは机上の空論でしかなく、彼女との出会いがA氏を破滅に導いたようにわたしは思います。

結婚生活中も大変そうでしたが、離婚してからも振り回されていたであろうことは、うちに入る留守電からも容易に想像ができます。

彼女と出会わなければA氏は今もご存命だったのだろうなぁ…

縁は奇なり

この女性には小学校のころから不登校の、現在は30代になる娘がいます。

一体どうしているのか見当もつかないのに、「普通」の生活をしている可能性だってあるのに、頭にすすきのの事件がちらつくのはなぜだろう…

わたしの家族は

この女性とうちはなんの関係性もなくて、一方的に因縁をつけられているだけなのに万が一なにかあったら「身内のトラブル」なんて形容されるであろうことが嫌すぎる

ことを気にしています。

病気のご本人もお辛いことでしょうが、無関係な人を巻き込むのはどうかやめてほしいと祈ることしかできない案件なのでした。

DIARY
スポンサーリンク
シェアする
wataをフォローする
watawata.blog

コメント

タイトルとURLをコピーしました