学習 with 不機嫌ハラスメント

DIARY

不機嫌ハラスメントという言葉があるらしい。

略してフキハラ

子どもの勉強で丸付けをして×が続いたときなど、子どもによっては「もうヤダ やりたくない」とだだをこねはじめる。そしてぶすくれる。

わたしが頻繁に受けるフキハラである。

できていないところこそ「やりたくない」が許されない繰り返しやるべきポイントだろうと思うのですが、まぁ子どもらしい反応か。

しかしわたしも感情ある人間なので、口にこそ出しませんが「面倒くさいなぁ」なんて思っていました。

なのに

わたし自身、さきほどオンライン英会話のクラスで不機嫌を隠しきれなかった…と反省中です。

わたしはレアジョブにてオンライン英会話を受けていて、そちらでは講師の方は基本的にカメラをオンにしていますが、生徒側はカメラ有無を選べて、わたしはいつもオフにしています。

見た目で不機嫌を判断される状況ではありませんが、たぶん声音に出てしまった気がします。

昨日受けた先生は評価☆4.6の今回初めましての方で、抑揚のない話し方と、こちらが答えてからあちらの返答までに空白の間があることからAI的な印象を受けました。

さて昨日は「産休・育休」についてをディスカッションする教材を選んだのですが、

これが間違いだった。

この教材は飛ばせばよかった。

そもそもわたし自身、自分の会社の産休育休制度を調べたことがなく、ここに勤めて5年、取得する人を見たこともないし(辞めていく)あるのかないのかも曖昧でした。

まぁ制度上はあるはずなので最初に「あなたの会社は産休育休制度がありますか?」と聞かれたときには「ある」と答えたのですが、途中で実質上ないので回答を「ない」に変更。

すると、

「あなた働いてる?」

「正社員なの?」

AI先生に悪意はなかったと思います。

ただ、トピックと先生とわたしの相性が悪かった。

産休育休ほしいか、ほしくないか。あるべきか、なくても良いか。

ビジネス的に普通のトピックですが、受け取るわたし側の問題で、気分がとても落ち込んでしまいました。

個人でどうしようもないところでオワコンで、閉塞感が押し寄せて。

その後の質問も、教材の内容上、わたしの心情を揺さぶってくるものが続き…

AI先生がわたしの事情を知らなくて当然なのですが、わたしとしても無表情AI先生と話したい気持ちも説明する気力も英語力もなくて

わたしはきっと「別のお話(教材)に変えても良いですか」と早い段階で聞くべきでした。

AI先生とわたしの両方にとって得のない時間だったと思います。

さて、わたしの導き出した解決策(他のものにする)を冒頭の子どもに当てはめるとしたら、間違いの多い単元から目をそらしたい気持ちを汲んで、別のにものをやらせるになるのでしょうか。

ネガティブな気持ちで無理にやったって本人も、不機嫌に当たられるわたしも不幸せですし…

どなたか正解ご教示ください…

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