おしらじの滝
青い滝つぼが美しいおしらじの滝に行ってきました。
雑にご案内すると、ナビに山の駅たかはらを設定します。
山道くねくねの先に山の駅たかはらがあり、そこからさらに車で2分ほど走ったところにおしらじの滝のカンバンと駐車場があります。バスも停まれます。
一部の遊歩道と、石ゴロゴロ、木の根にょきにょきの道を数分進むとこんな景色。
※この写真は山の駅たかはらさんからの引用です。山の駅たかはらさん運営のホームページでは周辺の日々の様子が更新されています。オススメです。
キレイな青!!
今、急に記憶が蘇ったのですが、幼少期こういう色のゼリーに憧れていました。こういう色のステキなゼリーのお話が、教育テレビだったか、絵本だったかあったような…
おしらじの滝までは山道を登っていくのですが、道路はきっちり整備されていて、ボコボコするようなこともなく快適でした。
ただ、山のくねくね道なので、乗り物弱い方は注意。(わたしは少し酔いました。)
スッカン沢の滝巡り
おしらじの滝を見た後は那須塩原市方面に2㎞ほど車を走らせて、いくつかの滝が見られる散策コースに行きました。
こちらの散策コースはおしらじの滝までの道よりもずっと歩きやすいです。
素連の滝、仁三郎の滝、雄飛の滝の3つだけを見たのですが、どれもスッカンブルーが美しかったです。
貼付した写真は無加工なのですが、それでもこれだけしっかりブルー!
散策路にあったカンバンによると、スッカンという言葉は「酢辛い」という言葉がなまってできたようです。
水の成分に火山の鉱物が含まれていることで味は酢辛く、見た目は美しい。
楽しみ方
雄飛の滝に行くまでの道に、ベンチが1つ設置されていたのですが、そこでご年配のご夫婦の方が手作りのお弁当を食べていました。
わたしは運動習慣がないので、年齢を重ねてからこういう楽しみ方をできる気がしない。ちょっとした段差でつまずいて骨折しそうです。
このご夫婦は、山でお弁当を召し上がるくらいに自然での過ごし方に慣れていて、憧れと尊敬の念を抱きました。そして手作りなところも、ほっこり要素でした。
帰り道には、散策路からは外れた川沿いの場所でお茶している方を見掛けました。
わたし自身も川沿いの大きな石に腰かけておやつのジャーキーを齧るなどしたのですが、スッカン沢はそんな風にイージーに楽しむもよし、ハードに沢登りして楽しむもよし、の幅広いレベルの方にオススメできる場所でした。
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