私刑で裁く世の中

DIARY

玄関先に飾っていたものを白昼堂々盗まれて、監視カメラにもしっかり顔と全容が写っていて、警察に被害届を出したものの、探す気がなさそうで、監視カメラの映像も受け取ってもらえなかったというツイートを見ました。

また別件ですが、半身不随のyoutuberさんが身近な人からの詐欺に遭い、多額のお金を持ち逃げされて警察に相談した際にも「詐欺の立件は難しい」かなにか言われて泣き寝入りになりそうという動画をあげていたのを随分昔に見ました。

農家でときどき発生するトラクターなどの大型機材や家畜を盗まれるなどの被害、あれも結局探してもらえるでもないと、農家の方に聞いたことがあります。

わたし自身は数年前に詐欺被害に遭い、何ヵ所か相談したのですが、結局「この機関では何をすることもできない」とか「相手と話し合ってみて」とかどこもそんな感じで、最終弁護士さんに相談してみたのですが、その業界に特化した方ではなかったのもあり、やはり最終「自分で頑張って。これは違うとハッキリ立ち向かって」というようなアドバイスを受けました。

最近だとわたしの友人がジムで利用者とのトラブルに巻き込まれています。ジムに相談したのですがどっちつかず(どっちの利用者も無くしたくない)で碌な対応をしてもらえず、現在は戦うために自分で色々と情報を整理しているところです。

話し合いにならない相手とのトラブルだから第三者機関に相談してるのに、どこも大して頼りにならない。

結局やったもん勝ち、逃げたもん勝ちなんでしょうか。

一番上で言及したツイートは動画付きで拡散されていましたので、そのうち犯人も見つかりそうです。

(見つかったそうです)

ジムでトラブルに巻き込まれている友人は弁護士の知人に雑談程度話したところ、「今どきは口コミに書くのが一番だ」と言われたそうです。

そのためにあるような機関がその働きをせず、トラブルになった人たちが個人で解決方法を模索するのが昨今のトレンドなんでしょうかね。

憤りを感じます。

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