今の彼とはマッチングアプリで出会いました。
マッチングアプリは2020年にPairs、2021年にOmiaiを1ヵ月強?使用しました。
「1年に1人と会う」が目標でした。
それで、2020年と2021年に1人ずつ会ったのですが、その会うまでに至ったお2人の共通点はアイコンに顔写真を設定していないことでした。
あるあるアイコン
マッチングアプリの常識も日々変わっていることと思いますが、わたしが使用していた数年前まで通説としてあったのが
- アイコン初期設定のままの人はワケアリ(既婚など)
- 雰囲気のわかる写真を数枚載せるべし(他撮りがベター)
でした。わたしが実際に見かけた男性は
- 初期設定
- 洗面所など鏡があるところでの自撮り
- 集合写真を拡大したと思われる画質粗目の写真
- 飲み屋での写真
が多かった印象です。飲み屋での写真だと、女性の存在を感じさせる雰囲気のものもありました。実際に写っていてモザイクされているわけでなくても、なんとなくそう感じさせる飲み会。
洗面所での自撮りを使用している方は鏡の汚れに気を付けてください。
友人が「この間いいねしてきた人のアイコン、洗面所での自撮りで、鏡がきったなくて、よくこんな写真使えるなと思った」と言っていました。
わたしはむしろ洗面所の鏡気にしたことない派だったのでこれを機に気にするようになった人です。意外と気づかないですよね…(ズボラ)
印象に残ったアイコン
いいねをくださった方のアイコンで1人印象に残っているのは、テーマパークのような場所で撮られた写真で、撮影者は別にいて、その方の楽しんでいる瞬間とかではなく、俗にいうオバ写真(直立して、カメラに向かって体はななめで、手のひらは前で組むような)です。
友達にあんな写真撮らせないだろうし、お母さまが撮ったのかな?と感じました。
その方は定石通り、雰囲気のわかる数枚の写真を載せていたのですが、それを見る限り、彼女いない歴=年齢タイプの方に見えました。
なにがそう思わせたのかというと、優しそうなお顔、ちょっとぽっちゃりした体型、太めデニムにポロシャツにパーカー的な特に流行を追っていないスタイルとその色合わせのセンスです。
わたし自身オシャレに気を遣うタイプではなく、むしろファッショナブルな男性に気後れしてしまうので、「ださいからだめ」とは思いません。
ただ不思議なもので「恋愛にはならない」と脳がバッサリ、意識もしないうちに切り捨てているのですよね。
好印象なアイコン
同時期にマッチングアプリをしていた友人たちは「顔のわからない人とはマッチしない」と言っていたので、わたしが少数派かもしれませんが
- 旅行先の景色
- 雑貨などなにかキレイなものの写真
- 顔は見えない程度に引いた写真
が個人的に好印象でした。
わたしが会うことにした2人はどちらともそれに該当で、2人とも顔写真は使っていませんでした。
テレビに出ている超絶美形の人たちへさえ、初見で「美人!」とならないときってありませんか?見慣れてくるとカッコよく・可愛く見えたり、ドラマの役がステキだとそのまますごくステキに見えるようになったり。
自撮り写真の角度一つで、「ナルシストっぽい」とか「陰キャっぽい」とか、人ってなのか、女性ってなのか、情報を読み取りすぎるのですよね。
そしてそれを基にしてその人のイメージが脳内で固まってしまう。
写真なんていくらでも盛れるし、逆に本物のキャラクターの良さが写らず微妙にもなってしまうので、写真を基にして脳内で作られるキャラクターはあてにならない。
初回にお会いするときの障害にしかならないと思うのですよね…
もしお顔やスタイルに自信がないマッチングアプリで奮闘中の男性がいたら、オシャレな写真をアイコンにしてみるのも手かなと個人的には思います。
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