そう、わたし実は同世代の男女各1人とシェアハウスだったのです。
シェアハウスと言っても友人同士でという間柄ではなくて、共同スペース、たとえばキッチンで鉢合わせることもほとんどなく。(ささっと調理してみんな自室で食べる)一緒に住んでいても顔を合わせる機会はとても少ない間柄でした。
断水の日も2人の気配はありました。
そしてバスルームに行き来する気配もありました。(わたしの部屋はバスルームの隣でした)
わたし
もしかして断水中でもトイレ使える仕様なのかな?
限界を迎えたわたし、ダメ元でトイレに行ってみました。
わたし
だめだこりゃ
トイレは使えないようでした。(そりゃそうだ)
使った形跡はありました。(ひえっ)
わたしもほんとうに結構やばかったのですが、ちょっともうそこにするのは無理・・・(無理・・・)なので部屋に戻りました。そして頑張って寝てみることにしました。
眠れました・・・
朝になってみると断水は終了していました。
良かった・・・
すでにだれかがどうにかしてくれていたか、わたしが待ちきれずにどうにかしたか、全く記憶はありませんが、なんとか漏らさずに、事なきを得ました。
トイレに行かずに過ごした最高記録は24時間でした。
日本で断水を経験したことがありませんが、車もあるし、車で行ける友人・知人宅もたくさんあるし、お店のトイレもオープンだし、そもそも居住地が田舎だし、そこまで苦労せずに24時間過ごせると思います。
ところかわればのモントリオールでの断水経験はトラウマ級につらかったです。
あのとき朝になっても断水が続いていたら、わたしは一体どうしただろうか。
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