職場にはお局がいる。
いない会社ないと思ってたんだけど、確率的にどうなんだろう とふと気になったのはあるコメントを見たから。
お局生息率
ここ数週間でビジネスホテル泊のYoutuberさんにはまった。
ビジホ泊は第一人者のぴよ子さん、西のあやかさん、東のSunさんって感じみたい。
あやかさんとSunさんは30代の女性で、会社勤めの傍ら動画をあげている。
お二人のどちらの会社にもお局は存在するようだけど、それについて
お局なんてステレオタイプな。作り話だな。
と書いている方がいたのだ!
お局のいない職場なんてあるの!?とハッとさせられたコメントだった。
会社員している女性の発信者の話や、友人・自分の経験から計算すると、生息率100%だけど ChatGPTにも「一概に言えなくて数値は出せない」と言われた案件なので 答えは知りえない…
うちのお局
お局の定義は「一般的には組織や職場において、長く勤めている女性社員や上司を指して使われることがあります。」とのことだけど、わたしの定義は「会社にいる理不尽で意地悪なオバサマ」です。
前の会社にいたお局は30代中盤の女性で、仕事はできるけどとにかくキツイ人で、その人のせいで辞めた派遣さんは数知れず、中には過呼吸で倒れた男性も。
わたしはその人と業務上関わりがなくて助かったけど、それでも文句を言われたことはある。
その部署ではバレンタインのために駄菓子を持ち寄り、そのお局が取りまとめて詰め合わせて男性に配っていた。
その年は13人に配るからと13個入りのお菓子を指定されて、その他いくつかの指定事項があったんだけど、ちょうどいいのが見つからず、計12個のお菓子を渡した。
条件を満たせなかった私が悪いけど、そのことでだいぶ陰口を言われた。
その後、渡す人数が13人ではなく15人だったとなり、13個しばりの意味は消え失せたんだけどね。
そもそも部署の女性全員に小分けのお菓子買ってこさせて、それをお局が労力かけてラッピングすること自体が非効率的でお局以外の女性的には「?」だった。
バレンタインに、スーパーのお菓子売り場にあるお菓子の詰め合わせもらって、それに対してホワイトデーにお返しする男性社員も可哀想だった。
男性社員は個別にお返ししてくれて、あんな詰め合わせにGODIVAやらなんやら…。
今の会社のお局もそうだけど、「効率が悪い」はお局あるあるだと思う。
古い慣習に縛られてて、不要なことに気づけない。
「それ何に必要ですか?」と聞かれても「これは必要なんです」と、答えになってない返しをする。
お局にならないために
アリを働かせると7割のアリは働き、3割のアリはサボるらしい。
サボった3割を取り出し、働きアリだけにしたとき、またその中から3割のアリがサボるらしい。
お局もそうやって発生してる気がする。
今の部署からお局を取り出しても、別の誰かがお局として台頭しそう。
としたら、わたし有力候補。なぜなら「一般的には組織や職場において、長く勤めている女性社員」に当てはまるから。
と言っても5年目なので一般的に見たら長い方ではないはずだけど、部署に人が定着しないので、勤続数十年のお局の次は勤続5年のわたしなのである。
お局にならないためには、柔軟性、協調性、謙虚さ、リーダーシップの要素を持ちながら、他のメンバーとの協力やコミュニケーションを大切にすることが重要です。
お局の輪廻を断ち切るべく
お局という負の遺産を後世に残さないべく
上記気をつけます。
にほんブログ村
コメント