印象微妙なビジネスメール2選

WORK

メールや文章を書くのって大変ですよね。

苦手な人はとことん苦手だと思うのですが、「得意」と思っている人でも自分の書いたメールが相手にどういう印象を与えているかまでは想像が及びづらいことと思います。

今日は同僚のメールに関して「良かれと思っての書き口なんだろうけど、、わたしはこう捉えています」の2選です。

読みづらい

独自の記号や色付けがふんだんになされていて、且つ過去データ全て引きずっての送信、とっても読みづらい・・・。しかも重い・・・。

どのデータが何月何日に受け取れるっていう連絡メールなの結局??

1件のデータに関してのご連絡メールなはずなのに、なぜデータ名も日付も複数記載されているの・・・?

このメール、毎日送られてくるわたしにも関係のある内容なのですが、毎回脳が読むのを拒否するので別ルートから情報を確認しています。

どんな情報も目が慣れたらサクッと必要情報を見つけ出せるものですが、これに関しては別ルートがあるので慣れようとも思わなくて…

メールを書く時間だってバカにならないのでどうせ出すときは人に読んでもらえるメールにしたいなと人の振り見て我が振り直せと反面教師にさせてもらっています。

偉そうに聞こえる言葉遣い

部長が示した指針。数ヶ月後に向けて今のやり方のままだとまわらなくなるので、こうしていきましょうという。

この部長はシゴデキさんなので、懸念点はすでに考慮の上でレールをひいてくれて、「さあ乗ってください」としてくれたのに、それに対して重箱の隅をつつくような質問を長文で送りつけるアラフィフ女性。

ここまで整ってるんだから、そんな起きるか起きないかのこと細々質問する前にやってみたら…?と適当人間なわたしなどは思ってしまうのですけれど。

ご本人曰く

アラフィフ
アラフィフ

わたしのメール、この件やりたくないって言ってるように聞こえないかな?

そんなつもりはなくて色々確認しておきたいだけなんだけど

だそうですが、いや、やりたくないって聞こえます…

部長からの返信は

部長
部長

アラフィフさんの肌感覚では今のままのほうが良い、

新しい運用によって混乱が生じるというお考えでしょうか。

でしたが、これに

アラフィフ
アラフィフ

~~なんちゃらかんちゃら~~

ですが、よりよくするために試してみることもできます。

この返信に「めっちゃ偉そう…」と思ってしまったわたしはアラフィフさんにネガティブフィルターがかかっているのでしょうか…

まず、こういうのにありがちですが、質問にストレートな返信をしていないのですよね。なんちゃらかんちゃらの部分なのですが、御託を並べがち。

そして何より「よりよくするために試してみる」・・・

そもそもこれはよりよくするために部長がGOした方法です・・・

試してみる段階ではなく、決定事項です・・・

この運用をスタートしなかった場合、2ヶ月後に詰みます。現状のやり方のままだともう立ち行かないのです。あと2ヶ月は現行通りで、2ヶ月後に新規運用に移行するのがアラフィフさんの理想なのでしょうか。

そもそも根本を理解できていないんだろうなと、しかしこういうのにも逐一しっかり向き合う我が部長は人間できているなと感心してしまいます。(わたしが何様

もし本当にアラフィフさんに「やりたくない」気持ちがなくて「協力していきたい」一心なのだとしてこのメールなら、受け取った人はそう感じられないのでとても損なことですね。

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