電話していい?と打つ間にかけてきたらいいのにと思っていたけれど

DIARY

数年前まで電話するより先に

「今、電話かけていい?」

とメッセージで聞かれるの、非効率的な気がして苦手でした。

わたし
わたし

そんなこと言う間にかけてこい

出られなかったとしても不在着信が残るから気づいたときに折り返すし

電話前のメッセージの1ラリーが無駄だわ

くらいのことを思っていました。

でも今は電話前にメッセージいただけるの非常にありがたい派になりました。

仕事

まず、仕事関連。

個人の番号を持っており、PCでTELを受けるのですが、電話でのやりとりは一日に一度あるかどうかなわたしの場合、ヘッドセットを差していないことが多い。

事前にメッセージをもらえるとコールが鳴る中で慌ててヘッドセットを準備しなくて済むのでありがたい。

それにこれから電話してくる相手が誰だかわかるだけで内容も予測できることが多いので、「電話いいですか?」からコールまでの一分程度の時間でもある程度の準備ができたりする。

心の準備然り、質問されそうな内容のファイルを開けておくこと然り。

別の仕事関連も滅多に電話はないけれど、かかってくるとしたら個人用ケータイへの着信。

コールの数秒でも「何事があったか?!」と緊張して電話を受けることになるし、あとから着信を見つけたときも同様。

折り返すにしても内容に検討がつかず、そういうときに限って先方とはなかなか連絡がつかなかったりして、無駄にヒヤヒヤする時間が長くなったりする。

それと比べたら事前に心の準備ができる「今、電話していい?」からの1ラリーなんてまったく効率悪くない。

友人

そんなに多くはないけれど、メッセージより通話派の友人が数名だけいます。

チャットのようなスピード感でメッセージのやりとりをしていると「今、時間あるんだな」と思われて急に電話をかけてくる子がときどきいますが、わたしはメッセージは何かしながら気軽に返せるのですが、電話となるとすべての作業がとまってしまうので

わたし
わたし

それとこれとは別なんだけどなぁ…

なんて思うこともしばしば。

それに電話派の友人はお話し好きが多いから、一回の通話が数時間コースになりがち。

前にお風呂で電話に出たら三時間くらい切れなかったことがありました…

人からもらった電話の切り上げ方がわからない問題

事前にメッセージで通話して大丈夫か聞かれたら「〇時から予定あるけどそれまでなら大丈夫」って伝えられるのだけれど…

または他の予定を片付けてから通話に臨むのだけれど…

回想

ふと思い出したのは過去、仕事関連で

わたし
わたし

〇〇の内容を説明したいので5分くらい電話してもいい?

と聞いたときに、相手方に通話を避けたい事情があったのか可否には答えず、口頭で説明しようと思った内容をメッセージで質問しまくってきた方がいたこと。

通話なら画面共有して5分以内で済むところ、メッセージでのやりとりとなってしまったので結局30分ほどかかってしまった。

通話イヤなのはわたしも理解できるけどさぁ…

せめて「通話大丈夫?」の質問に「立て込んでて無理なのでメッセージでお願いできる?」の一言くらいあったらわたしの気持ちも全然違っただろう

わたしだって通話は苦手だから話さず済むならそうしたかったけれど、メッセージでは伝わりづらいし、時間もかかって効率が悪いからそうしようと思っただけで、だれもあなたと話したかったわけじゃないんだよぉ…

「電話していい?」が機能しなかったパターン苦笑

わたしの中に「電話していい?」の1ラリーへの抵抗がほんの1mm残っているのか、面倒くさがりすぎる性格のせいか、ときどきそれをすっ飛ばしてサクッと電話して完了させたい瞬間があるのだれど、先方の都合も考慮して、一旦「〇〇の件で、電話していい?」とメッセージを入れるように習慣付けしたい所存です。

DIARY
シェアする
wataをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました