「何も考えずに見られるから」
そういう理由で見るものを決める人は多いと感じる一方で、何に対して何も考えずに見られるかは人それぞれな様子。
夫
わたしの夫はひとり時間にアマプラでストーリーが単純なアニメをかけます。
斜め見どころかときどき声やセリフが耳に入ってくる程度のわたしからしたらどれも同じアニメのように感じるのですが、実際は毎回違うものだそうです。
見ている本人すら「どれも同じ」の総評なので、わたしが聞き分けられないことも自然の摂理。
大抵転生もので、クールな主人公にチートな能力が備わっている系。

仕事で色々頭使うから家ではなんにも考えたくない
その条件に当てはまるのがそういうライトなアニメだそうです。
夫はエンジニア系の職業なのですが、同じくエンジニア系の方が同様の発言をするのを耳にしました。
これはもしかしてエンジニア系男性に多い傾向なのでしょうか。
もしくはそもそも男性一般?
友人
急な入院で暇を持て余した友人にオススメ作品を聞かれたので、VIVANTと伝えました。
それはわたし自身が急な入院生活中に視聴した作品でした。友人からは

結構ハマりそう!
だけど、頭使うから見るタイミング選ぶ
という感想が届きました。
普段は頭を使わないで済むものを適当に流しっぱなしにしているそうで、集中して見られるタイミングでVIVANTをかけているそうです。
それで思ったのですが。
わたし自身も彼女と同様に流し見用のチャンネルなり動画はあるのですが、それって人にオススメを聞かれたときに頭に浮かばないし、浮かんだところでオススメできない。
でもだれかにとってのその対象物って結構気になりますね
昔、狩野英孝さんのyoutubeチャンネルを

何も考えずに見られる
脱力できる面白さ
と教えてもらったことがあってチェックしてみたのですが、わたしには刺さりませんでした。
この「何も考えずに見られる」の範囲って人それぞれな上に結構ピンポイントなんだろうなぁ
わたし
わたしが「何も考えずに見られる」のはまみやでさんと、KERかなぁ
特にまみやでさんの動画は何度も何度も視聴しています。
〇〇が面白いからリピート再生です!って話では全くないのです。
ただ、まみやでさんがひとりでしゃべりながら食べている動画がまったくの無害で、余計な感情を引き起こされたりしなくて、あまりにちょうどいい。
わたしはそもそも食べ物の動画を見ることが好きで、KERもよく食べ物企画をされているので拝見しています。
まみやでさんと比べるとKERのほうがすこし「ちゃんと動画やってます」感があるかな
少し前にはとあるウェブライターさんの動画を拝見して、その方もよく食べる方でハマれそうかなと思ったのですが、濃いめのビジネス臭にあてられて離脱しました。
わたしの「何も考えずに見られる」は
- 頑張ってます!感なし
- デキる人感なし(でも動画はデキる人のレベルで)
- キラキラ感なし(でも清潔感はほしい)
- 胡散臭さなし
- よく食べる
- 淡々と一人しゃべり
よくを言えばもっともっとあるのですが、こう↑だと見たくなる
こう考えるとよくテレビってみんな見てたもんだよなぁ
こんなにひとりひとり趣味嗜好が違うっていうのに。
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