わたしが英語が聞き取れるようになったきっかけは、数々の英語学習者にオススメされているあの不朽の名作「フレンズ」のおかげでした。
約10年ほど前に、字幕もつけず(なかった)流し見していたら、いつの間にか登場人物たちの話がわかるようになりました。
わかるようになったら、うれしいし、楽しいしでさらに視聴するようになり、DVDボックスも購入しました。
メインの登場人物は6人。
そのうちの1人、チャンドラー役を演じたマシューさんが、この度ご逝去されたそうで、わたしはそれをこちらのブロガーさんの記事で知りました。
『さよならチャンドラー』
米テレビドラマというか超有名シットコム(シチュエーションコメディ)『フレンズ』に出演していたマシュー・ペリー氏の訃報はBBCラジオ1(若者向け軽薄音楽専門局)…
まだ54歳の若さ…
ドラマのキャラクターたちの年齢が20代~30代で、ストーリーのエンディングもそのくらいの年齢だったので、わたしの中では若いあの方々のまま生き続けていて
なんだろう、よく存じ上げない有名人の方でもご逝去のニュースを見ると切ない気持ちになるものですが、チャンドラーを演じた方の死へは「会ったことのない遠い方の話」にはとどまらない、大きな悲しみを感じています。
フレンズの視聴者からしたら、そのキャラクターたちは友人よりも知った関係の人で…。
わたしが一番好きな話はレイチェルの目薬の回です。特にエンディング、みんなでレイチェルを抑え込むところ、友情の強さと面白さ。
久しぶりにまたフレンズを見てみます。
チャンドラー役のマシューさんが天国で安らかに過ごされますことを。
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