GUYS AND DOLLS を理解するための単語4つ

DIARY

1950年に初上演されたブロードウェイミュージカル『GUYS AND DOLLS』を見た中で

わたし
わたし

これはなにかしら?

と気になって検索したものをここにまとめておきます。

キッチンシャワー

欧米の文化で結婚式を控えた花嫁を同性の友人たちが祝ってくれるイベントがあり、それをブライダルシャワーと呼ぶのですが、1950年代のアメリカはそれをキッチンシャワーと呼ぶことが多かったそうです。

理由はその時代、結婚すると女性は家に入り家事を担うようになることが多く、イベント時に渡すプレゼントが鍋やトースターなどキッチン用品だったため。

現在ではブライダルシャワーと呼ばれるのが主流。

Dulce de Leche

ハバナのレストランでヒロインが飲んだお酒 ドゥル セ デレチェ

劇中ではバカルディ(ラム酒)入りで登場しますが、これは演出であって、実際にハバナでよく飲まれたアルコール飲料というわけではなさそうです。

Wikipediaによるとアルコール飲料ではなく、キャラメルと砂糖と牛乳の糖菓とあります。

実際にキューバに存在するアルコール飲料は『Doncellita(ドンセリータ)』

そのレシピはダーク・クレーム・ド・カカオ(チョコレート味のリキュール)+生クリームで、これが劇中に出てくるドゥル セ デレチェ と近い味わいとのこと。

Strudel

ネイサンがスカイに持ちかける賭け

わたし
わたし

チーズケーキとシュトゥルーデルはどっちが売れてると思う?

シュトゥルーデルとは…?

ヨーロッパ発祥の中にリンゴのコンポートなどが入ったパイ菓子だそうです。

サムネイルの写真のようにクリームやアイスクリームが添えられることが多いらしい。

イザヤ書

看板に書かれた「There is no place to the wicked. 23-9」の文字、正しくは

「There is no place for the wicked. 57-21」であるべきのようで、なるほど。

スカイがサラに誤りを指摘するシーンはこのことのようです。

ただ、こちらはChatGPTではそのように出たのですが、Google検索ではよくわからず。

place(場所)ではなく peace(平和)では?との結果もあったり、検索結果の信憑性は微妙ですが、ご参考程度。

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