「妻の料理がまずい」ってこんなにつらいことなんだ

DIARY

ナツモリブログ!さんで連載されている「妻の料理がまずい」シリーズ

インスタで目に留まって1~20話一気に読みました。※現時点で未完

内容はタイトルの通り、主人公である夫の妻が壊滅的に料理下手なことで引き起こされるさまざまな不和について。

妻さんは仕事ができなかったのもあって結婚後専業主婦になるも、家事も全然できなかったようで、それをフォローせざるを得なくなった夫さんは静かに出世コースを外されたり。

20年後、成長した息子が彼女を連れてきたときに妻さんの料理下手のせいでひと悶着あったり。(19話)

このマンガのイライラするところは妻さんがどこまでも鈍感なところかも

仕事は「まわりに嫉妬されて邪魔されたせいでうまくできなかった」と思っているし、見かねた夫さんが家事のフォローに入ろうとしても「夫さんは何もわからないんだから座ってて」と言うし。

何もわかってないのはだれよ…

って読者はむかぁっときてしまう。

ちなみにこの妻さんの母君は料理上手。

それに、そもそも妻さん本人にしたって自分の作る料理以外を食べる機会はあるはず。

なぜ、自分の料理の異常性に気付けないのだろう?

となると途端に自分自身のことも心配になってくる。

わたしの料理、大丈夫かな??

せっかちゆえにときどき生焼けやらかして、追加熱するようなこともあるけど、それ以外は至って普通なはず。

食のストライクゾーンが広めな自覚はあるけれど、食べたくないと思われてしまうほどまずいものは出していないはず。

しかし過去に「まずい」は言われたことがなかったけれど、このマンガのようにまわりが気を遣ってそれをわたしに伝えずにきただけだとしたら?


この話の結末が知りたくて「妻の料理がまずい」でGoogle検索してみたところ、似たようなマンガや実際の相談がありました。

わたしにとって飲食は人生の楽しみの大きな要素なので、夫さんたちの立場になったらどれだけキツイか…

わたしが夫さんの立場でこのマンガほどのメシマズ妻をめとった場合にはなんとしても料理担当に立候補したいところだけれど、このマンガのメシマズ妻はその立場を譲ってくれない。

「それはわたしの仕事だから!」と。

できない人に仕事を任せるストレスと、話の通じないストレスと、料理のまずさに対するストレスとでしんどすぎて離婚案件でしょ…

このマンガを読む前でまわりで「妻の料理がまずすぎて離婚した」なんて話を聞いたら「夫さんが神経質なのかな?」と思ったかもしれないが、このマンガを読んだ今ならわかる

わたしにとっての人生における食の重要性が。

こういう妻さんには食いつくし系旦那さんがセットになったら平和でいいかもね

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