いやはや…
授業しかり会議しかり、主体的に参加して、開催者が授けようとした分の内容を理解する人、または理解しようと努める人ってどれほどいるものなのでしょうか。
わたしはただいるだけ側の人です。
呼ばれたからそこにいるだけ。それで努めは果たした、と割り切っているタイプ。
そのことに関して、のちに

そんなの聞いてない!
なんて言わないですし、会議で話されたのと同じことを主催者に個別に繰り返させたりしません。
そういうタイプの人もいますよね
会議のときに伝えたのと一言一句同じことを個別に言わせて

あ~ そういうことね!
とのたまう方。
この説明でわかるなら会議聞いてればわかったでしょ系。
そんなわけで、わたし個人としては
会議を聞いていないことは仕方ない にんげんだもの
と思うけれど、自分でその時間を空想または内職にあてたくせにあとから同じことを繰り返させたり、「そんなの知らなかった」と言うような人はどうかと思うわけです。
こんなことを書いているのはそんなことがあったからなのですけれど。

なぜこの作業が必要ですか?
からの

それは知りませんでした
と来たもんだ。
いやはや…
この男性はわたしの説明不足だと言わんばかりでわたしにメールをしてきたわけですが、ということは本当にすっぱり聞いていなかったんでしょうね
この案件に関する説明をしたのは部長です。
わたしはただの作業者です。
自分の理解不足、ここまでくると理解どころか一切聞いてもいなければメールに書かれた概要すら読んでもいなかったのを恥ずかしげもなく露呈してくるその姿よ
それにこれ1年前からずっとやってる案件ですけど、気付くタイミング、今???
いや、わたしも日々適当に受け流す側のにんげんなので、気持ちはわかります。
急に気づくタイミングがくるんですよね
ただ、そのときに外部を責めるのは恥ずべきことだなと
責むべきは確認を怠った自分!
説明が下手な人にあたり、内容を勘違いしたまま10kmくらい進んでしまったとき、説明下手なその人をなじりたい気分になることもあります。
でもそれすら、100m進んだタイミング、1km進んだタイミング、その度ごとの確認を怠った自分の責任です。
説明だけして終わりではなく、教えた相手がちゃんとできてるか一度は確認してほしい…と思うことはあるけれど、会議で伝えるようなことなどは特に、対象者が多く会議主催者が全員をフォローするのは不可能です。
受け流す日々、でも自分のためにときどき確認するようにしようという気づきになりました。
はてさて、この男性への返事はどうしたものか。
部長に確認するようなことを書いていらしたので、

えっ…
この件の主導者、部長でしたか…
部長自らご説明をされていましたか…
とお気づきになられたら良いかと思います。
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