こどもの手がかかる時期って健常児なら小学校1年生までなのかなって
そうすると6年くらい
急なお熱で「みててほしい」と毎週のように頼まれた日々はもう数年前。
ひとりかかるときょうだいにもうつってなかなか保育園に復帰できず
でも長兄が小学校に入学して、下の子たちも幼児になって、たまに体調不良になっても1日で復帰できるので伯母に声がかかる機会は格段に減ってしまった。
病気のタイミングで会う機会は減ったけど、ときどき一緒に遊ぶ機会はあって、でもそれもあと何年あるだろうって思うと胸に迫るものを感じる
伯母でさえこんな気分になるのだから、親御さんたちの想いはどんなだろう
「はやく自分でできるようになって…」と成長を願いつつお世話して、ときどきお世話に疲れ切って、自分の時間も全然とれず、好きなものも好きに食べられず(お菓子など食べようものなら「ちょうだい」攻撃)
でも過ぎてみれば一瞬の出来事なんだろうと
ごはんを作ったり、送迎したり、学校行事を観覧したり、親としての仕事は続くけれど、成人してからもこどもはこどもだけれど、ごはんを食べさせてあげたり、お風呂に入れてあげたり、一緒に寝てあげるなんて類のお世話は数年だけなんだな…
大人の数年なんて体感だと数日程度
なんて、伯母は甘やかすだけのくせに、数日お世話したらクタクタなので
当事者にとったら「たった」数年ではないんだろうけど
でも過ぎてみれば一瞬なんでしょうって話でした
「こどもは3歳までに一生分の親孝行を終える」なんて言われるようですが、こどもは過ぎた時間に魔法をかけられるのだろうと思います。
こどもの写真を撮るとどう撮っても見返したときに映え映えで(これもMagic
さて今日も伯母業に邁進してきます。
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