以前の職場で毎日使っていた専門用語です。
人生で初めてこの言葉を聞いたときは
わたし
わたしったら、彼の言った言葉を謎の下ネタと聞き間違えてるわ
と思って、
わたし
Pardon?
今、なんと?
と聞き返してしまったほどなのですが、【たまぐり】ってあまりにも響きが下ネタじゃありません?
たまぐり → 玉繰り と書きます。
簡単に検索して、国語辞典などが検索結果の一番上に来なかったところをみると、日常語ではなくて仕事用語なのかと思うのですが、この言葉の認知度いかほどでしょう?
全体の在庫数から使用した数を引き算したり、入荷した数を足し算する在庫数の日々の計算がそのように呼ばれておりました。
最後までこの言葉に慣れなくて、それは今更こんな記事を書くほどわたしにとっては違和感のある言葉でしたが、これにそんなに引っかかるのはわたしだけなのだろうか…
昔々、トリビアの泉という視聴者から「へぇ~」となる雑学を募集する番組がありました。
ひとつ、今も覚えているのは窓口業務が終わった銀行。
行員さんたちが
だいてくださーい
だいてまわしてくださーい
と言っている音声。
業務はデジタル化されただろうから、今の行員さんもそれを言っているのかわかりませんが、ある業務の台帳を略すと【ダイテ】になるという話だったと思います。
ああ、悲しき我が下ネタ脳…
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