嫉妬心に苛まれた、でも私もHappyじゃん!

DIARY

ちょっとした知り合いに、28歳の可愛くてスタイルの良い女の子がいます。

某有名私立大学を卒業し、新卒で大企業に入り、カッコイイ外車に乗って。

ハキハキして明るくて、お局にいびられても弱音を吐かず、トイレで一人こっそり泣いて、でもお局の前では変に委縮したりせず気丈に振る舞う。

その子はいつも右手の薬指に指輪をしていて、そりゃもちろんこんなハイスぺ女子をだれも放ってはおかないよなぁという感じ。

ちょっとした知り合いでしかないから、彼女の詳細を全く知らないけれど、だからこそ彼女はいつも眩しかった。

その子は学生時代にフランス留学していて、そこにまた住みたいという気持ちから、フランスに支社のある今の会社を選んで勤続6年目。

途中コロナがあり、きっと計画よりは遅れてしまったのだけど、最近念願叶ってフランス勤務になりました。

その子が、いつの間にか結婚もしていました…!

とてもおめでたいことです。わたしには全く関係ないけれど。

でもなぜだろう、わたしはそれを知ったとき結構ショックを受けたんです。

これが、きっと、世に言う嫉妬心…?

うわー 暗い!重い!キツイ!

そもそも、わたしは彼女の何がうらやましいんだろう?

容姿?スタイル?学歴?職歴?海外?実家の太さ?結婚?結婚相手?

こうやって並び立てるとどれも違う。

わたしは恐らく、彼女がすべて順風満帆で何の苦労もせずに幸せに生きているように見えることをうらやましく思ったのだと思う。

最盛期の藤原道長じゃあるまいし、そんなわけないのにね

みんなそれぞれ苦労もあるし、努力もある。

中途半端な知り合いで彼女のことを何も知らないからこそ、その芝生が青々と見えてしまう。

生まれ変わったらその子になりたいか?

わたしはその子よりも不幸か?

わたしの答えはどちらもノー

だって、あの子になったら、わたしの大好きなあの人やあの犬には出会えなかったし、あの経験はできなかったし。

人と幸せを比べることはできないけれど、わたし自身だけでいえば、行きたいところに行けて、食べたいものが食べられて、犬をもふもふできて、毎日しあわせだし。

その幸せに堂々と胸を張って生きるべし!

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