【202407】宝塚観劇とランチの感想

DIARY

先日宝塚を観劇してきました!

宙組公演 『Le Grand Escalier -ル・グラン・エスカリエ-』 | 宝塚歌劇公式ホームページ
宙組公演 『Le Grand Escalier -ル・グラン・エスカリエ-』の情報をご紹介します。

これまでは2部で3時間ほど観劇するスケジュールが多かったのですが、今回のは1部のみで1時間半ほど。

セリフやストーリーのあるミュージカル劇ではなく、1時間半歌と踊りに圧倒されるコンサートのような感じでした。

宙組は色々あった組だと思うのですが、マスコミにも大きく取り上げられ、色々な面で大変な日々を過ごされたことと思います。

実情などまったく知る由もないながら、パフォーマンスを見ると「精進して参ります!」という情熱がヒシヒシと伝わってくるようでした。

今回観劇したLe Grand Escalierは大勢でのダンスシーンが多いので、たくさんの人が出ずっぱりなのでは?と推察いたしますが、最初から最後まで、頭からつま先まで、神経の行き届いた舞台で圧巻でした。

一糸乱れぬ集団演技。

さて、その日はこちらの記事で書いたミッドシティのデリーモでランチしてみようと思っていたのですが、東京駅に到着して先にお土産を買ったら微妙な時間になってしまったので、同ビル内で食べることにしました。

大丸東京店は13階に高級そうな飲食店が一店舗、12階に中価格帯の飲食店がたくさん入っています。

ざっとまわってみた所感ですが、安価なチェーン店などはなさそうでした。

各所から認められて数々の賞や承認を受けたイタリアンレストランが気になったのですが、メニューが全体的にちょっとしたディナーの価格帯だったことと、時間がないわたしたちが入ってサクッと食べるのは違うかなぁと選ばず、

うどん・そば系は地元で食べるほうが安くて美味しいだろうという驕りから選ばず。

最終的にはつばめグリルを選びました。

ハンバーグの名店のようです。

結論、このお店を選んで大正解でした!!

美味しい上に、運よく窓際の席に案内していただけたおかげで眺望も最高。東京駅や皇居が見えました。

11時半過ぎの時間で5~10人ほどの待ちが出ていたのですが、サクサク動いて20分はかからずに中に入れたし、お店を出た12時半ごろには行列はありませんでした。

ホールで見た店員さんは3名なのですが、昼ピークで多忙な中、みなさんシゴデキで視野が広い。

「注文したいんだけど店員さんが視界の範囲内にいない」「なかなか来ない」なんてこともなく、テーブルをクリアしながらも全体をとてもよく見ている女性店員さんが、「そろそろ注文しようかな?」とわたしが目配せを送るかどうか思案するや否や来てくれました。

この女性店員さんがスゴイオブザイヤー2024でした。

バイトの方ではないと思うのですが、もしバイトだったとしたら本社または店舗の方は即刻その方を採用し囲い込むべき。

昨今の人手不足。ネコちゃん(配膳ロボット)のいないお店は入ることを躊躇してしまうし、入ったあとも「今、注文大丈夫かな?」などタイミングを見計う必要があることが多い中、こちらが気を遣う間もなく気づいていただけたことに感動しました。

その店員さんを目で追っていると、ケータイ依存症の人がケータイを見るくらいの頻度で作業の合間合間に周りを見渡しているのです。

テキパキしていて愛想も良くて素敵な方でした。

お値段もそのフロアの中では比較的お手頃価格でしたし、ハンバーグも最高に美味しかったです。

期間限定だと思うのですが、わたしが選んだプレートには大ぶりの夏野菜(ナス・ししとう・インゲンなど)が添えられていて大変美味でした。

添えられたマスタードがちゃんとピリ辛でそれもわたしの好みに合致💮

宝塚のチケット入手に敗戦続きなので、次に行けるのはいつになることやら…ですが、観劇に行く際にはまたつばめグリルさんでお食事したいと思います!

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