結界は破られた

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なんということでしょう

男性から女性 戸籍上の性別変更 手術なしで認める決定 高裁 | NHK
【NHK】性同一性障害と診断され、手術を受けずに戸籍上の性別を男性から女性に変更するよう申し立てた当事者に対し、広島高等裁判所は変…

手術なしでも戸籍上女性へ変更するのを認める判決が出てしまいました…

今回それが認められた当事者の方はホルモン治療で女性的な体になっている、とのことなのですけれど

性同一性障害のある方の生きづらさ、筆舌に尽くしがたいものがあると思います。

しかし、心が女性だというならば男性からの加害を自衛したい女性の気持ちも汲んでほしかった…

最近旧Twitterでみかけたたとえなのですが、

「ここにたくさんのカップケーキがあります。1つは毒入りです。」と言われたら警戒しますよね?

今回の判決で性別変更を認められた方はまったくの無毒かもしれませんが、今後そういう方が増えてきたときに「心も体も男性だけど、女性スペースに入りたいだけ」「心も体も男性だけど、女装趣味があるだけ」の方たちとしっかり区別つけられるのでしょうか。

今回この判決を下された裁判長は女性でした。

当事者の方も心は女性でした。

女の敵は女ってこれのことでしょうか。

今回の件、結界で囲われていた平和な山奥の村に

なんかそこ行ってみたいな!

と結界に穴をあけて入ってきた方によって、村人全員が危機にさらされた状況に感じます。

「なんだ、結界なんてなくても危ないことなかったじゃん!」と杞憂に終わるならそれに越したことはありませんが。

判決に、少し憤りを感じました。

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