例年、会社の人にどのタイミングで「あけましておめでとうございます」とご挨拶するか迷います。
席の近い人なら出社の際に普段「おはようございます」と言うところを「あけましておめでとうございます」に置き換えて言うのですが、席の遠い上長にはどうするのが正解なのでしょう?
仕事始めの日、わたしは午後から出社しました。
お昼休み、消灯されて薄暗い事務所へ入室。
各々席で休憩中。上長もいらっしゃる。
しかし、「休憩中に話しかけられるのわたしなら嫌だし…」とタイミングを見計らっているうちに、お昼休みが終わり、今度は忙しそうでご挨拶に行けない。
タイミングを逃し続けて結局ご挨拶できずに退社となりました。
同じタイミングで部屋に入った中年の女性は、休憩中の上長に臆せずご挨拶されていて、きっとそれが正解なのですよね。
冠婚葬祭やらご挨拶やら改まった場所がいつまで経っても苦手なダメ大人です。
しかし今年は年明けから悲痛なことが続いているので、新年のご挨拶をあえて控えている人もいる印象です。
先日、友人が
今日仕事始めで挨拶まわりしたけど、あえて「あけましておめでとう」は言わず、「今年もよろしく」だけにした。返答は察して「今年もよろしく」だけな人もいれば、「あけましておめでとう」と返す人もいて、意識の違いを感じた。
と言っていて、個人的には
わたし
そういう考え方もあるのか!
と、目からうろこでした。
ということでわたしはただのダメ大人なのですが、今年に限っては意識高い系大人に擬態しておこうと思います。
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