くださる・いただく

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小学生

知人の娘ちゃん(小6)がテストで「くださる」「いただく」を誤答していました。

それを見て、

わたし
わたし

くださる・いただくは大人でも正しく使えてないやつじゃんー・・・

と思いました。

どこの界隈でも「いただく」優勢な気がします。誤用も合わせて圧倒的頻度で使われている。

くださる(尊敬語) → くれる

いただく(謙譲語) → もらう

そう考えればシンプルなのですが、普段耳馴染みがあるのが「いただく」だから難しいんだろうなぁ。

こちらのコラムが大人的にはわかりやすかったです。

第31回「いただく」と「くださる」 | 小学館の辞書公式サイト「ことばのまど」
第31回「いただく」と「くださる」 年賀状や寒中見舞いなどの返信で、「(寒中見舞いの)おはがきをお送りいただきましてありがとうございました」などのように書くことがあります。このように、人から物をもらったり、厚意を受けたりした場合には「~いただきまして」「~くださいまして」という表現を用いることが非常に多いものです...

子供ちゃんにはもうすこしサクッと一言で解説したいものだけど(自分の能力的に)どうしたものか…

日本語学習者

もらう、あげる、くれる系は日本語学習者の方も混乱すると聞いたことがあります。

してもらう、してくれる、してあげる 何が何?!

と。確かに…

わたし
わたし

人前で歌うのがすごく好きな子だから、その子の歌聞いてあげてくれない?

なんて合わせ技もありますね。

普段何気なく使っている言葉しかり、やっている作業しかり、できることと言語化できることは別なんだよなぁ…

そしてわたしは言語化能力(特に口頭)が壊滅的で、そこを改善すべく努めていきたい次第です。(方法未定)

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