生産性なく過ごした罪悪感を消す方法

DIARY

何もしない休日。

今の彼と出会う前、且つ週末にも仕事をつめこむ前のわたしは休みの日は家に引きこもって過ごしていました。

外に出るのには化粧と着替えが必要で、その工程があまりに面倒なので、前日までに用事や休日のお供にするマンガや本などを調達して、当日はそれを読んだり、ネットショッピングをして過ごすのが常。

兄弟たちは友人との約束などなくても家にいるのはイヤ(休みの気分にならない)だそうで、カフェに行ったりドライブがてら少し足をのばして都会にショッピングに出掛けたりしていたので、休みの日の過ごし方やストレス発散方法は十人十色ですね。

土日の仕事事情

20代後半になったころから、土日ともに仕事に出るようになりました。

それまでは週末家でゴロゴロ過ごしたとて平日を頑張る自分へのご褒美と思えていたのですが、一人で生きていく、結婚しない人生になるだろうと考えだした20代後半からは「将来のために働けるうちに働かなきゃ」の強迫観念が芽生えていたので、週末をなにもせずゴロゴロ過ごすと夜に気持ちがガッカリしてしまうようになったのです。

休まず仕事するようになってからは仕事の疲れこそあれ、夜に気持ちが落ち込むことからは解放されました。大前提としてブラックな職場だと心身ともに疲れきってしまったと思うので、あのころの職場環境に感謝です。

そんな生活を続けて数年後、今の彼と初めて会った際に

彼

お休みの曜日はいつですか?

と聞かれました。そのころは

わたし
わたし

〇日なら仕事のあとの副業が休みの予定なので空いています。

という回答になるような状況で、婚活女子さんには土日仕事するのをオススメしません。

のちに彼に「誘いづらかった」と言われましたし、忙しくしているとチャンスを逃すかもしれませんので…

そんなこんな彼と付き合い始めて、少しずつ土日の仕事は減らして、2023年4月からわたしも完全週休2日制にしました。

週末の過ごし方

用事があるときや友人に誘われたとき以外、土日は彼と過ごしています。

そこまでアクティブに過ごしているわけではないのですが、彼は基本的にアウトドアタイプですし1日中家で過ごす選択肢だけは無く、確実に外には出ることになります。

彼が週末に用事が入り会わない日にも、普段できない・たまった用事を片付けするため外出するし、考えてみればもう数年、一人で何もせずすごす休日を過ごしていませんでした。

今日は用事を頼まれて空けていたのですが、天候が悪く当日中止になりました。普段なら急遽空いたとしても子守りなどなんらかの予定が舞い込んでくるのですが、今日は何事もなく、たまたま久しぶりに借りてきていたマンガなど読みながらまったりと過ごしました。

あの頃定番だった生産性皆無の過ごし方ですが、30代中盤女性でこの体たらくな自分に罪悪感をもってしまうのはなぜ…

すっかりゴロゴロ初心者になってしまった。

罪悪感を消す方法

食べてお昼寝して体は十分休息できたのだから得るものはあったし、それでいいという思いもありつつ、「何かしなくちゃ」の焦りがあります。

そういうときは運動に限る!!!(※普段の運動量は在宅勤務のためゼロに等しい)

少し前に金スマで中居くんが大沢たかおさんに「ゴロゴロ過ごした休日、その生産性のなさに、夕方ごろザワザワしない?」と聞くと、「そう、ちょうど少し前の休日にその気分になって、やったこともないのに夕方から近くの坂で坂道ダッシュ5本やった」と話していました。

みんなそういうものなんですよね!

なんか「これでいいのかな?」って思っちゃうものなんですね!

わたしはしたこともないヨガをyoutubeを見ながらこれから5分だけ行い、それを今日の成果と捉えて眠りにつこうと思います。

おやすみなさい。

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