辞めゆく同僚と食事会の謎

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数日前に同僚が転職しました。

彼女の勤務期間も数ヶ月と短かった上、主にリモートワークだったので、わたしはじめ他の同僚ともほぼ交流はありませんでした。

他の同僚と比べたら、いくつかの業務を引き継ぎしたわたしはまだ関りがあった方とも言えるのですが、それも微々たるものでした。

辞めゆく同僚に業務上一番関りのあった方とマネージャー以外は、彼女の退職の件は2週間前に周知されるまで知りませんでした。

2週間前だと、営業日換算だとそのまま会わずに終わる可能性もあるわけですが、それが周知されたタイミングで何名か、その方に直接連絡をとって(メッセージや会社の個人TEL)「今度ごはん行きましょう。連絡先交換しましょう」とやったようで

かく言うわたしも、辞めゆく彼女から業務をFace to Faceで引継ぎされるときに半分社交辞令でそんなやりとりを交わして、連絡先を交換まではしたのですが

それって実現されることのない約束だと思ってました。

もちろんわたし、辞めゆく彼女に悪い印象ありませんし、むしろ好印象ではありますけど、でも仕事以外の日に、お仕事の関りも今後なくなるこれまであまり話したこともなかった方と積極的に予定を合わせて、時間を作って、休みの日に会う思考はなかったのです。

また何かあったときに… なにか良きタイミングで…

くらいの、気持ち、わかりますでしょうか。伝わっておりますでしょうか。

だから大変驚きました。

辞めゆく彼女と、3人ほどがそれぞれ食事会をしたということに…!

わたしはその事実を辞めゆく同僚に業務上(そしてプライベートでも)一番関りのあった方から聞きました。

だったら最初から仲良くしておけばよかったじゃん?

なんで辞めるってなってから食事会するんだろう?上辺だけの付き合いって感じ

その意見も一理あるけど、本当に上辺だけの付き合いの人はわたしのようにお食事会など絵空事で実現に至らないものなのですよ…

わたし
わたし

みんなフッ軽だなぁ~~!

日頃から呆れられるほど腰が重いわたしは、辞めゆく同僚に業務上一番関りのあった方にそんなトンチンカンな返しをしてさらに呆れられるなどしましたが

やっぱり今考えても同じ感想しか浮かびません。

一緒に働いたというより、同じ会社に同期間籍があった(会話をしたことはなかった)同僚を辞めるとなったタイミングで個別に食事に誘って、実際にそれが実現するのって一体。※女性同士 ※利害関係なし

フッ軽族への畏敬と、不思議に思う気持ちで溢れた出来事でした。

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