7月に占い師さんに適職を占ってもらった際に
コツコツ事務作業より人と関わる仕事が向いている
と言われたのですがそれと似たようなことを、副業でマインドフルネスコーチングしている同僚にも言われます。今日も今日とて
わたさんはホテルのフロントなんてどうかしら?
ビジネスホテルよりも高級ホテルのイメージよ
ベレー帽をかぶってグレーの制服を着て
とオススメされました。
占い師さんに言われるのはともかく同僚からのそれはえっと・・・わたしにここのお仕事やめてほしいのかな?
個人的には向いているとも思えない上に興味のない職種なので、マインドフルネスさんになぜそう思うのか聞いてみたところ
人は多面的なのよ。これだけが向いているということはないの。
これをやってみたら勉強になって人生に活かせると思うし、これはできないと決めつけずに色々やってみるべきなのよ。
というような回答を得られたので、もしかしたら「向いている」というよりもわたしに足りない社交性を接客業を通じて学べというメッセージなのかもしれません。
似た考え方をする人を知っています。
わたしは手先が不器用なので手芸は苦手だし興味もないのですが
決めつけずやってみるべし。
しばらくやってやっぱり不向きならやめればいい。
とアドバイスしてきたりする彼です。
「苦手だけどやってみたい」ことへそれを言われる分には背中を押された気持ちになるのでしょうが、「苦手だし興味もない」ことへそんなこと言われても…と内心複雑なのですが、マインドフルネスさんにホテルマンをオススメされたときもそれと同じ感情になりました。
わたしとしては色々やってみる、苦手かどうか試してみる、のフェーズは今の年齢に達する前までにそこそこ過ぎたと思っていて、すっごくヒマでもない限り、気が向かないことに時間を割くことへ意義を感じません。
気が向かなかったけど実際やってみたら「確かにこれはやって良かった」となることが多々あることは想像に難くないのですが、まずは「好き」「得意」「興味がある」ことから手をつけてもいいと思うのですよ。
まわりの人たにちはわたしが相当暇人に見えているのか、または当人たちが「やってみたい」ことよりも「苦手だけど興味もない」ことを優先してやってみるタイプなのか。
時間は有限。アドバイスは聞くだけ聞きつつ、自分のやりたいことに邁進したい所存です。
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