コロナから認められるようになった在宅勤務。
本当に幸運なことに、わたしの勤め先では今も認められている。
頭を使わない作業のときにはラジオ感覚でYoutube動画をつけるけど、たとえば料理動画など 視覚に訴える類は在宅のお供には向かない。
わちゃわちゃにぎやか系はそもそも食わず嫌い。
Kevin’s English Room
在宅のお供の最適解だと思う。
20代後半の男性3人組がほのぼのした企画をやるチャンネル。
そもそもは英語学習者向けのチャンネルなのかも。Youtube広告が英語学習を促してきがち。
英語を学んでいたことがある人が学習としてみるコンテンツではないけど、3人の気の抜けた、リラックスした会話が心地いい。
「頑張ってます!」を出されると疲れちゃうからね…
海外のお菓子を食べてみたり、海外のレシピサイトを見ながら作った料理を食べてみたり、食べる動画が特に好き。
まずいものを食べたときも、テレビで見るような芸人さんの強めのリアクションではなくて、騒がしくないのがとてもいい。
Daisy Sue
アメリカ在住のアメリカ人が、ファストフードを食べる動画。
20代の可愛くてハキハキした子がファストフードを食べながらレビューしたり雑談しているのが全く嫌味がなくていい。
その子は会社員の傍らYoutuberをしているけど、「本当はYoutuber一本でやりたいけど、安定のために嫌々会社員もしてます」ってスタンスじゃなくて
「Youtubeに費やす時間がもっと持てたらこんなこともあんなこともやりたいってプランはたくさんあるんだけど、会社員の仕事も気に入ってる」って感じでバイタリティに溢れてていい。
咀嚼音に過敏な人にはちょっと気になる音もあるかも。
日本にない、または自分の生活圏内にないファストフードチェーンのメニューを見るのも面白いし、ドライブスルーでの注文は英語学習音源としても良さそう。
英語でも日本語でも自然体で話すとき字幕がないと聞き取りづらい現象起きるけど、この子は発声がアナウンサーさんみたいに良いんだと思う。
画面を見なくても状況がわかる。
自然な明るい雰囲気もいいし、なにより「食事気をつけてます!」系より好きなものを好きなだけ食べるスタイルに魅力を感じる。
NAKATA UNIVERSITY
早口で情報たっぷり。
やる気も生産性もないときに中田さんの動画流してると何か得た気になれる。
特にエクストリーム授業が好き。
初期のころにあげていた日本史や世界史の動画は内容もわかりやすいし、中田さんの演技力・コメント力も冴えてて何度でも見たくなる面白さ。
芸能人との対談やエンタメ系やいろんな種類の動画があるけど、本を読んでその内容をまとめる系が群を抜いていい。
まとめる能力の才能うらやましい。悪魔の実があったら食べたい。
仕事のBGMとしては情報過多で頭が疲れることもあるかもなので視聴は用法用量を守って。
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