カレーが、好きです。

カレー食べたいなぁ
と思う頻度が一般より高めだと思うし、テレビや動画でカレーを食べてる人をみたらカレーが食べたくて居ても立っても居られなくなるし
隣室に中央アジア系の方が越してきてからというもの、週に1回以上カレーの香り攻撃によってカレー欲を掻き立てられているし
でも
カレーって作るの超面倒くさくないですか?
どこかで「カレーは簡単の代名詞だろ」と聞こえた気がしましたが、わたしはカレーって結構手間のかかる部類に入ると思っています。
だってまずじゃがいもをむくハードルが高い。あまりに高い。
にんじんはむくのはいいとしても、そもそも家にストックがない。
うちの冷蔵庫の性能の問題なのか、にんじん思うほど長持ちしてくれないので…
じゃがいも・にんじん・たまねぎの準備をやっとの思いでととのえて、いざ加熱。
炒める工程もあるし、やわらかくなるまで煮るのも時間かかるし…
食べたい!と思ってからありつけるまでにあまりに時間がかかる。
12時からのお昼休みに作り始めたとして13時までに食事を終えるまでできるのだろうか。
そんなこんなで

カレー食べたい!
と思っても実際にそれが叶わない日の方が多かったのですが、この度、気付きました。

お湯にカレールー溶かして食べたっていいじゃない?!
フライパンに200mlのお湯をわかしてそこにカレールーひとかけらをとき、数分加熱を続けるととろみが出ました。
じゃがいももにんじんもたまねぎもお肉も省略したカレー
えっ 普通に美味しいんだけど…?!
なんで、こんな簡単なことに今まで30数年も生きてきて気づけなかったんだろう
と考えたとき、わたしは固定概念にとらわれていたことに気づきました。
固定概念ってすごいですね 怖いですね
「できるか」「できないか」を考える機会さえあれば「できる」ことに気づくことはあったのでしょう。
でも固定概念のあることって、考える機会すら巡ってこない。
検討したことがあるわけではないのに「できない」と確定させている。
「固定概念」の存在に気づけたら、人生変わるだろうなと思った話でした。
カレーひとつですごい広がりよう…
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