先日対向車が来る前にアクセルを踏んで急いで曲がり切らなければならない交差点右折のタイミングで
アクセルを踏んでいるのに車が発進しない
という事態に見舞われました。
焦る中で「あっ、そういえば過去に一度こうなったことあった!」と思い出しました。
先に種明かしするとこれは車の不具合ではありません。
そのときも、今回も「なにか悪条件が重なるとそういうことになるのだろうか?」と思ったのですが、運転を代わった配偶者がすぐに原因を見つけてくれました。
この車、一番右にアクセル以外の出っ張りがあるね
急いでいるときアクセルと思ってそこを踏んでるかも
そんなはず…と思ったのですが、恐らくそれが原因です。
アクセルやブレーキを一回ごと目視してから踏む人はいないと思います。
一番右がアクセルという認識ゆえのハプニング
わたしが高齢ドライバーになるころには自動運転が一般に普及していることを願うばかりですが、
アクセルのペダルに「アクセル」ブレーキのペダルに「ブレーキ」と明記して
あれっ?!車が思った通りの動きをしてくれない?!
と思ったときには足元目視で確認できる状態にしておくのが良いのかなと思います。
なぜなら先日の「アクセルを踏んでいるのに発進してくれない?!」とパニックになった際に一番最初にわたしの頭を過ぎったのは
「わたし、ブレーキとアクセル間違って踏んでる?!」だったからです。
その後すぐに「いや、ブレーキとアクセルは間違っていない」と30代現在のわたしは気づけたけれど、同じようなことでブレーキと思って違う何かを踏んで
あれっ?!ブレーキ踏んでるのに車が止まってくれない?!
とパニックになって、逆にアクセルを踏み込むようなことがあったら大惨事です…
慣れた作業にこそ思い込みによるミスが発生するのはこういうことか
車の運転は自分と他人の命に関わることなので慢心せず気をつけようと思った出来事でした。
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