12月に観劇してきました!
柚香光さんのアルカンシエル以来の花組観劇です。
今回の主演はアルカンシエルでも主要な役をされていた永久輝せあさん。
せあさんってローマ字で書くと「SEA」なんですね…!
光と書いてレイ(英語で光の意味)と読ませた柚香さんも、海のスペルでせあと読ませる永久輝さんもオシャレです。
さて今回の観劇は前回の神席から一変して、天井席でした。階にして4階。
文句はありません、入れるだけでも満足です。
せあさん演じるアザゼルさんのキャラクターとても可愛らしかったです。
同期にして犬猿の仲のラファエルとのやりとりはお決まりで安心・安定。
犬猿の仲ながらに協力しあって天界戸籍台帳を見に行くシーン、2階席からはすこし見づらかったけれどステージ下に隠れる演出好きでした。
ストーリーもシリアスなところほぼなく、ずっと可愛らしい感じで癒されました。
娘役トップの美咲さんの歌声、とても美しかったです。
聖乃あすかさんはアルカンシエルのときも目をひかれましたが、今回も素晴らしかった。
舞台映えするというのはこういうことを言うのでしょうか、ステージと席が遠くてお顔が判別できなくてもあすかさんがどれだかわかるのです。
スタイルがとても良いし、お顔に華がある。
ところで、今回初めてオペラグラスを持参したのですが、わたしはズームアップでお一人を見るよりも集団全体をみるほうが好きだと序盤に気づき、オペラグラスはほとんど使わずに観劇しました。
ゆえに基本的にお一人お一人のお顔は見えておりませんが、そんな中でも時折目を引く方が現れるのですよね。
その、目を引かれる人物が毎回同一人物なのか否かを確かめるすべはその場ではないのですが、これがスター性ってやつかしら?
ちなみに今回のエンジェリックライとジュビリーの曲はあまり耳に残らず…
強いて言えばエンジェリックライの中の「ホラ!ホラ!」という掛け声だけだったので、今後この演目を思い出そうとしたときのとっかかりが少ないのが残念。
観劇直後は「ジュビリー♪」も覚えていたのですが、日比谷の通りを歩いているときには11月に観劇した「ティアラアズール♪」に差し変わってしまいました。
でもジュビリーはクリスマス感も新年感も両方ある豪華さで、年をまたぐ演目にふさわしいと感じます。
真偽のほどは確認できておりませんが、年をまたぐ公演は普段あまりないという情報を見ました。
前例少ない中、よくぞ正解を導きだされましたね! という気持ち。(何様
花モチーフの演目の数々、美しくて華やかでした。
セリフがないのにストーリーがわかる。
さて観劇後はミッドタウンの6F パークビューガーデンでイルミネーションと夜景の鑑賞へ。
外なので、寒い!風寒い!
でも普段見ることのない大都会の夜景+カラフルなイルミネーションは花組の公演と同じくらい、美しかったです。
残念なのは同階にあったカフェ。
店舗はオシャレだけど、店員さんの目配りのなさにヒヤヒヤしました。
オシャレなところで「すみませーん!」なんて大きな声出したくないのに、あまりに目配り・気配りなく、わたしたちより後に入ってきたお客様方がしびれを切らして「すみませーん!」と店員さんを呼ばれていました。
おかげでこちらのほうまで店員さんがきたので、そのお客様方の注文を取ったあとになんとか気づいてもらって注文できました。
でも、それも一回無言でスルーして行ったんですよね…
そのお客様の注文を厨房に通してから戻ってくる算段なら、ちょっと待っててのジェスチャーでも「少々お待ちください」の一言でもあっても良いのでは?
戻ってきてくれたから良いものの、
え、うそ この距離でも気づけない?
「すみませーん!」叫ばないとだめ?
と、一瞬絶望しました。
さらには2700円のパンケーキを、わたし指さしで注文したのですが、(聞き間違い対策)
しっかり間違えて持ってこられました。
パンケーキではあったけれど、別の種類。苦手なシナモンのたっぷりかかった…
ただメニューも下げられていたから
注文したパンケーキの写真と全然違うけど、もしかして「季節のパンケーキ」とかそういう系だった?それで今はこれなのか?
と思って何も言わなかったのですが、お会計後に店前のメニューを見てしっかり間違えられていたことに気づく。
2700円+お茶代出してこのサービスか…
場所代がどれだけ高いのよ…
その日の占いで最下位だったのに「今日悪いことなかったね~」を最後見事に回収してくれたカフェ体験でした。
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