かくして余剰人員は発生したのである

DIARY

度々言及している余剰人員ちゃん

そもそもなぜ余剰な人員が発生したのかを備忘録として残しておきます。

遡ること3年前。そこにはサボりが大得意な婚活女子がいた。

彼女はだれも把握していないのを良いことに自分の業務にかかる時間を盛りに盛り、実際は8時間程度しかかからない業務を1週間分(=40時間)として計上していた。

さてとある日、彼女はここでの婚活に見切りをつけ、会社を退職する運びとなる。

そして彼女の業務を引き継ぐこととなったのはわたし。

上司
上司

今ある業務と並行してなので忙しくて大変になってしまうかと思うけれど、新しい人を入れるまでのつなぎで良いから!それまでよろしく!!

さて、あけてびっくり玉手箱。

冒頭の通り40時間分の業務など存在しなかったもので、わたしのほうで溢れることもなく吸収できてしまったのである…

ゆえに、”新しい人”は不要な状況。

上司にそれを伝えたときには時すでに遅し、”新しい人”の採用は決定していた。

でもここまではまだ良かった。

その1~2ヶ月後、とんちんかん上司はさらにもう1人、採用した。

( ゚д゚)ポカーン

”新しい人”に少しずつ仕事を渡したあとで、さすがにもうみんな渡せる業務ないよ!!!

で、完全なる余剰人員ができあがったのである。

さて、余剰人員を持て余して早1年。

やっと、やっと、余剰人員ちゃんも色んな人の色んな雑務を請け負って積み重ねてある程度の業務量になってきた。

ここで、1人退職のお知らせ。

新しい人をとる予定はなく、今いる人員で辞める方の業務を吸収する意向。

もちろん余剰人員ちゃんに話が行く。

上司
上司

この度退職することになった〇〇さんの業務の引き継いでいただきたい。

余剰人員
余剰人員

一人では無理です~~

ヒマに飼いならされた余剰人員に今更通常量の業務はこなせない。

それにタイミングよ!!!

あと数週間早くその方針にしていたら、余剰人員ちゃんには断るための口実の一つもなかった。

こまかい業務を渡して、渡して、渡したての今のタイミング。

余剰人員
余剰人員

あわわ 新しいおしごと~~

せめてもうちょっと慣れてから、

またはそのこまかい申し訳程度の雑務、渡さなくて良かったんじゃない??

彼女が業務を断るとそのしわ寄せはほぼ100%わたしに来る。ベテランだから。

一番良くないのはこんな采配をした運営陣だとはわかっていても、わたしは余剰人員ちゃんへの苛立ちがとまらない。

余剰人員ちゃん本人にはもちろん出さないようにしているけれど、彼女をここで余剰人員ちゃんと呼んでしまっていることからも苛立ちが隠せていない。

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