新卒に冷笑されるお局

WORK

先日、仕事で急ぎの部品を手配した。

ヨーロッパのある国から一番早いフライトでの出荷を依頼して、ゆえに航空費は最高値。

日本に到着してからも空港を最短で通過できるよう手配し、一刻一秒を争う状況だったのに、目的地ひとつ手前のデポで停滞した。

その原因はお局(苦笑

お局はその部品を、担当に確認することもなく

この部品工場に在庫いっぱいあるよね?

と独断と偏見で止めた。

あなたが見てるその部品、どれも不良品で使えないやつ

上の人も巻き込んで、バカ高い航空費かけてヨーロッパから空輸された部品を何の権限があって止められるのか、お局よ

この件、すべての手配は滞りなく済んでいたのに

なぜ届いていない?!

の段になり、担当さんが原因究明に乗り出したところ、お局から

あなたが今日急ぎで手配した部品ですが、工場に在庫がたくさんありますよね?

ちゃんと確認してください

という内容のメールが入っているのを発見して、あきれ顔で見せてくれた。

この件の担当は今年の4月に入社したばかり、担当になって1ヵ月足らずの新入社員さん。

新入社員に陰で静かにため息をつかれる、勤続30年+のお局

わたしからすればこんなのどうしたってお局のミスであり過失だと思うのだけど、それを誰がどう指摘したところで

そんなのこっちは知る由もありません!

これが私のミスだと言うなら、今後は〇〇してください!

だのなんだのって、ミスを認めないどころか、こちらに負担を強いてくることが安易に想像できるので、沈黙は金。

だれも彼女にはなにも言いません。

「話しても無駄」と判断された人が受けるのは冷笑のみなのです。

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