小学校2年生になった甥っ子の成長が物寂しい今日この頃。
前はあんなに「遊ぼう遊ぼう!!」だったのに、Youtubeを見ているときなど質問しても生返事(または無視)でもはやティーンのそれ。
甥っ子は現在8歳。
親が子供と一緒に過ごせる時間は母親が7年+、父親が3年+だそうですが、伯母ともなるとそれより短いのは明白で、そしてその期間が終了したか…
特に甥っ子が小学校に慣れてきてからの成長目覚ましくそのように感じていたのですが、最近また「遊んで!」が復活しました。
原因として思い当たったことが一つ
それはYoutubeの禁止です。
これまでは帰宅して宿題以外の時間ずっと見ていたゲーム配信の視聴が、家庭の事情で禁止されました。
それからたった数日で、わたしの大好きだった子どもらしい甥っ子が戻ってきました。
言葉遣いや態度も治りました。
言葉遣いって聞こえたものが自然と口から出てきますし、子どもにとってはそれがより顕著で、配信者の子どもたち(恐らく中高生)の口調が甥っ子にうつってしまっていたのだと思います。
生返事や無視などの態度はYoutubeに夢中になりすぎて他の話が入ってこなかった結果だったようなのでYoutube禁止でなくなりました。
わたしもテレビよりYoutube派になって早幾年ですが、「子どもにYoutube見せたくないな…」と思ってしまう出来事でした。
塾でアルバイトしていた5年ほど前、高校生の生徒から「同級生で”家のトイレを3つ同時に流すと水道が止まる”を実践した人がいる。」と聞いたことがありました。
当時Youtubeでそういう企画が流行っていたとかで。
そのときにも「子どもにYoutube見せたくないな…」と思いましたが、もっと身近で同じことを思う日がこんなに早くくるとは。
幼稚園児の甥っ子姪っ子も、テレビよりすっかりYoutube派。
Youtube Kidsというフィルターされたチャンネルでの視聴ですが、素人さんらしさの強い、大人から見たら「???」な動画を食い入るように見ています。
甥っ子(小学生)など静かにYoutube禁止を受け入れたから良かったものの、中毒が進むと禁断症状で暴れるだろうと思います。
触らぬYoutubeに祟りなしかも
でもそううまくはいかないのが子育てですよね
本当はこうしたくないけどそうしなければならない状況の連続
子育て世代のみなさま、毎日おつかれさまです。。
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