前説
10年以上前、英語を話せる日本人の中でお仕事をしていたことがありました。
一言に「英語を話せる」と言っても、多種多様で、例えば
なまりが強いので「この人の英語力そこそこだな」と英語を話せない人には判断されかねないけれど実はネイティブ並みに話せる人や、発音は美しいけどレベルはまぁまぁ…な人など。
班ごとに研修を受ける中で、同じ班に教科書のような発音で英語を話す若い女の子がいました。
お昼ごはんに出されるお弁当に手をつけず、プロテインを飲んでいたなぁ。
ダイエットなんて必要ないほど小柄で華奢な子だったのですが
ダイエットしたんです~
少し前までぷにぷにでした~
太りやすい体質だそうで、とはいえすでにその面影もないほどなのに継続して努力している姿に感銘を受けたものです。
そんなカナダ留学帰りのエリカちゃん。
同じ班の方に
英語すっごくキレイね~~!
と言われて、
わたしなんてまだまだで…
帰りの飛行機で隣に座っていたイギリス人の方に声をかけてもらったのですが、全然聞き取れなくて…
「さっきまであなた英語話してたじゃない?!」ってびっくりされちゃいました~
と返していたのも、当時のわたしには印象的でした。
そのころのわたしはアメリカ英語とイギリス英語の聞き分けなどできなかったので、
そんなに違うんだ~~!
と英語のできる人々に尊敬のまなざしを向けておりました。
方法
その研修から5年後。
ひょんなことからアメリカ英語とイギリス英語を聞き分けられるようになりました。
BBCの【The Flatmates】にドはまりしたら、1周見終わるころにイギリスとアメリカの話し方の違いが聞き分けられるようになったのです…!!!
留学経験のない友人でもイギリス英語とアメリカ英語を聞き分けられるので、もしかしたら習得しようとせずとももともとできる方も多数いるのかもしれませんが、もしその能力を持っていなくて、且つ「聞き分けられるようになりたい!」場合には
その国のコンテンツをひたすら聞き続けることを実体験からオススメしたいです。
わたしの場合はイギリスだアメリカだまったく意識していなかったのですが、それでも
話し方、違う…!
と急に気づくこととなったので…
それで聞き分けられるようになってあのころのエリカちゃんの発言に思うのは
全然わからなくなるほど違うかな…?!
誇張して言ったのか、わたしのレベルがまだまだあの頃のエリカちゃんに達していないのか…
個人的には「英語は英語」って感じでした。
こちらの【Flatmates】
再生リストに保存できるのが200話までなのだと思うのですが、明らかに続きがあるのに、その続きを発見できないのです…
あのころ210話だったりとかを飛び飛びで見つけて、
続きも新規の再生リストに入れてくれたら良いのに…
BBC公式コンテンツなのに…
とつらい思いをしたものです。その後追加されたかなぁ
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