こどものときあまり感受性が豊かなタイプではありませんでした。
感動して泣けるようになったのは20代に入ってから。
家族・ペット系
家族ものやペットものは鉄板ですよね。
リメンバーミー(日本語版)は石橋陽彩くんの歌声が秀逸すぎます。聞くたびに泣けます。
英語版だと曲調がポップな感じで涙は誘発されないのですが、日本語版の威力よ。
カールじいさんの空飛ぶ家はもはや冒頭の数分がクライマックス。
回想シーンってぐっときますよね…
今年知ったものだと、優里さんのレオ。
流れてくるたびに泣けます。たまに聞きたくなって運転の合間に流すとやっぱり泣けてしまって、人に会うからとわざわざ作った顔がとけます。
死別系
ぱっと浮かんだのはタイタニック。
タイタニックも基本回想でしたね。回想は涙誘発力が高いです。
今年だと、ラストマンの最終話で号泣しました。大泉洋さんの役とその実父の別れが心にズシーンときました。
恋愛系
遂にわたしの涙腺もここまできたか
と思ったのですが、先日電車男(映画版)を見て号泣しました。
電車男はある種日常系で、劇中に大きなドラマが起こるストーリーではないので一緒に見ていた人は
一体どのポイントで?
となっていましたが、わたしとしては22歳の山田孝之くん演じるオタクくんの身内のような、母になったような気持ちで
この子に幸せに溢れますようにと願った赤ちゃんの時代から、オタクとして虐げられた時期も経て、最後はこんな素敵な女性に巡り会えて幸せそうで良かった・・・と、一部映画内に描かれていないシーンを含めた走馬灯がわたしの頭を駆け巡り、そして涙がでる寸法でした。
他人に理不尽に扱われることなく、誰の悪意にも触れず、悲しい思いをすることなく、ステキなあなたの人生は幸せで溢れていてほしい。
家族・子ども・善人を見るとそんな気持ちでうっかり涙をこぼしそうになる涙腺崩壊後の世界です。
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