1日に数件記事を更新されるブロガーのLadyさん
イタリア系カナダ人の旦那様とバンクーバーで生活されている、わたしと同い年の女性です。
いつも旦那様であるとんかつくんへの愛に溢れた記事を更新されていたので、8月5日に突然
こんな記事があがったときには驚きました。
とんかつくんもLadyさんも破天荒な方々なので、時折ブログから垣間見えるケンカのご様子は激しいのですが、それとはまた違ったシリアスな内容で。
Ladyさんはベテランのセラピストさんに通ってとんかつくんとの生活を立て直すべく日々奮闘していて、そして8月末にはついに寝室で2人の間に置かれていたLadyさんブロック用の枕も解除されたと更新されていたのでこのまま修復されるのだろうと思っていた矢先の出来事でした。
毎日数件更新されるLadyさんが1週間以上なにも投稿されない日が続いたので、何事か起きたのかもとは思いましたが、まさかご離婚とは…
コメントを残したこともなければ、まして会ったこともない方なのですが、毎日ブログを拝読するうちすっかり知っている人になってしまったので、今回のことが、なぜかわたしの心にもズドーンと来ました。
ショックでした。
そしてわたしの過去の破局がフラッシュバックしました。
「あなたのことは本当に好きだけど、別れなければならない。」とわたしとの話し合いはなく、勝手に決断され告げられて、もはやわたしが何を言っても届かず、お互い号泣しながら別れたことが過去にありました。
つらかったと同時に、大変うざかったです。
完全に吹っ切れた今は
あれはほんとにうざかったわ
と思います。
よく言えば(?)「堪忍袋の緒が切れた」で「これまでのことが積もり積もってあなたがわたしにこの決断をさせた」なんでしょうが、話し合いというジャブもなくそれをやられると背後から殴られた気分です。
背後から殴った理由に「あなたの29歳という年齢が僕にプレッシャーをかける」だの「あなたが働かずに家にいること嫌だ」だの言われて、こちらが
年齢など今に決まったものではない
忘れたか?わたしは働けるビザを持っていない。
働けるビザを入手できていない理由はオマエだ
など「殴りかかってきた理由が正当ではない」と述べたところで、相手には何も響かないし、話し合いにもならないし、「自分は正当であり、自分が下した決断は至極真っ当だ」と信じて疑わないところが本当に腹立たしかったです。
話がそれましたが、Ladyさんは強くて魅力的でモテモテな女性なので、きっと良い人と巡り合えると思います。
もしかしたらすぐに巡り会って1年後には待望の赤ちゃんを抱きながら「あのつらい経験はこのためにあった」と感じるのかもしれません。
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