アルバイトなども含めるとそこそこ色々な職場、職種で就業歴があります。
勤続5年目に入る今の職場はその中でもダントツで楽です。
事務はその会社独自のシステムや流れを覚えるまでは大変ですが、慣れるまでの辛抱です。
今の職場が働きやすい理由
- 責任ある仕事を任されない
- 休みがとりやすい(有給消化100%必須)
- フレックス
- 在宅勤務可
- 作業が複雑ではない
- ハラスメント系が少ない(加害者はしっかり左遷される)
わたしにとっては感謝感謝の体制なのですが、わたしと同世代の社員さんはほぼ全員退職しました。
退職理由
- やりがいがない
- やりたいことではない
- 正当に評価されない
去った人々の現在
ロボットでもできるこんな仕事したくない
と渡仏していった京大卒くん。フランスの大学院へ通ったあとはどうしているかな。
そもそも「仕事したくない」とも言っていたので今も勉強や研究をしているかも。
出版業界で働きたい
という夢を追って渡英した帰国子女ちゃん、今は念願叶って英国で編集の仕事をしているようです。
英語を使う仕事がしたい
と辞めた子は、辞めると同時に同会社のタイ人男性と結婚の話もあったけど、その後どうなったのか、今はみんなと親交を絶ってしまいました。
ここでは正当な評価をされない
一生懸命仕事をする人よりも声の大きい人を上に据えがちな会社に嫌気がさして転職した中堅さんは新天地でお子さんも生まれて忙しくお過ごしのようです。
そして今回辞めていく方は旦那さんの転勤にともなってお引越ししてきたけれど、こちらで前職を生かせるお仕事の採用が決まったとのことでこの度退職の運びとなったようです。
仕事がキツイとか、人間関係が最低だとか、給料が悪いとか、休みが少ないとか、
辞める理由が上記4つ以外なのって本来あるべき勤務の在り方だと思います。
もっとそんな職場が増えて、辞める理由が「ここのこれにもう耐えられないから」ではなくて「あそこのあれをやりたいから」になったらステキですね。
現実的にはそれは難しいと思うから、わたしはここの職場に長居しております…
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