モントリオールにて断水の思い出(8年前)

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ある日突然に

恐らくあれは事前通達なしの、突発的な断水だったと思います。少なくともわたしは知らされておらず、当日の何時だったか、消防隊のような恰好をした人たちが、水を2つ持って現れました。

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今からしばらく断水します!

恐らくそんなようなことを言ったのだと思います。

あいにく出掛ける用事もなく、避難できる友人宅もなく、結果的には24時間程度で済んだのですが、先の見えない断水生活がスタートしました…。

トイレ事情

断水時のトイレってどうするのが正解なんですか…?

わたしは未だに答えがわかりません。

日本の田舎なら究極庭で済ませますが、わたしが住んでいたのは都会の住宅地。

近くのスーパーなどで借りるものなのでしょうか。

当時車もないので、最寄りの大きなスーパーまでは徒歩15分。

最寄りの大きなスーパーにしても、その他近くに点在する寄ったことはない小さな売店などにしても海外のトイレって自由に入れないことが多くて…

店員さんに「トイレ貸して」と声をかけてカギをあけてもらうスタイルや、暗証番号もらうスタイル。なんにしてもちょっとしたハードルがあります。

トイレに入ったら入ったで流すボタンがわからないんじゃないかという不安もあるし、日本でも外のトイレに少し抵抗感があるほうなので、海外の外のトイレ、使った記憶があるのはいつか旅行で行ったフランスのオルセー美術館のトイレだけですね…

しかもそのオルセー美術館のトイレ、水の流れが悪くて焦らされましたね…

そんなわけで

わたし
わたし

トイレのために往復30分歩くのも面倒だし、借りるのもハラハラするし、我慢しよう・・・

と考えました。なんのための断水か、時間も全く知らなかったのに、無謀です。

外で工事をしているようだったので

わたし
わたし

急だったし水道管劣化で水漏れしたのを直す工事かな?

だとしたら数時間で終わりそう

など様々な意味で全く根拠のない憶測でした「我慢」の決断。

その末にあったのは・・・

限界

トイレはそんなに近くないのですが、さすがに1日(朝から晩まで)ともなるとそろそろトイレに行きたいし、我慢し続けて体に毒が回ってしまいそうな気分になってきました。

でも夜に出歩くのは嫌だし、そもそももうお店が閉まっている可能性もあるし、トイレに行きたい状態で15分も歩ける気がしないし、ああ、詰んだ。

わたし
わたし

同居人たちはどうしてるんだろう?

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