仕事柄、中高生と話す機会があります。
こちらばかり話すのも疲れるし、聞く方も疲れるだろうし、相手に口を開いてもらえるような会話の糸口を常に探しています。
中学生男子の好きなYoutuberはゲーム実況者が多い所感。
中学生男子にオススメされて見てみたYoutuberさんは
配信側も、視聴者側と同じくらい若いと思います。
みんな大学生あたり。少なくとも社会人ではなさそうです。
社会人になると忘れてしまう学生時代の感性を動画から感じるので、これで社会人だったらすごい
たとえば、甥っ子に見せたら爆笑していましたが、
デザートにオムライス、とかメニューが変。注文すると、1時間後に「お待たせしました~」(いや、遅すぎだろ!)の、このテンドン=繰り返し
過去の背景などは全く知らず、の上で申しますが、このネタで爆笑できる大人はたぶんいない…?
中学生女子からは最近Vtuberについてのレクチャーを受けています。
Vtuber業界には大手事務所が2つ(にじさんじ・ホロライブ)で、それらに属さない無所属勢にも人気の高いVtuber多数。
しぐれういもその一人。(たぶん、そう言ってた)
わたしのまわりのアラサー勢で”しぐれうい”の名前にピンとくる人はいませんが、ういちゃんの一般知名度ってどの程度なのでしょう。
ちなみにわたしは彼女たちから教えられる前に、ういちゃんだけは知っていました。
2023年の人気J-popランキングをYoutubeで検索して流した際に、この、粛聖!! ロリ神レクイエム☆という曲が3位くらいにランクインしていたのですよね
YOASOBIやAdoなど聞き覚えのある曲の並ぶランキングの中で、この曲が流れてきたときには再生画面を確認しました。
元オタクのわたしは理解できる範疇ですが、一般受けは難しいような…
もちろん彼ら、彼女らのどの趣味にもネガティブなことを言う予定はありませんが、大人が聞くとイラストの後ろの配信者像が透けて見えるようです…
「今度の話のタネに・・・」と先日【Vtuber EN】で検索して出てきた配信者さんの切り抜きを一瞬みて見ました。
ENとはEnglish(英語)のことで、「Vtuberの動画にはJP(日本語話者)とENとある」と子どもたちに聞き、
自分の母国語じゃなければ、アラサーの経験値によって透けて見えてしまう、イラストのうしろの配信者様方の実像が透けてこないのでは?
と思ってのチョイスだったのですが…
見える、見えるぞ…
紳士のイケメンイラストの後ろに、それとはかけ離れた現実の肉体が…
息遣いから感じるちょいぽちゃボディ
声のこもった感じから非モテのオーラ
話し方から「オレの魅力に気づけない現実世界で出会う奴らよ」という高慢さ
それが正解か不正解か確かめることはできないし、イケメン紳士イラストの後ろの声の人がどんな見た目だって何も悪いことはない
ただ、はまりたいわたしがはまれない理由が、キャラクターイラストと透けて見える実像からのギャップにあるというだけ。
言語を手っ取り早く学ぶには恋がいいという
好きこそものの上手なれなのですよね
わたしはこどもたちとの共通言語習得に向けて、引き続き好きピを探し続ける所存です。
この世界にいるかな…
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