学生時代に習って名前だけ聞き覚えのあった「岩宿遺跡」
群馬県にあったとは!
珍しく電車移動していた際、駅名で「岩宿」と聞こえてきました。
なんの遺跡なのかも知らぬまま、用事を済ませた帰りに立ち寄ってみましたが、とっても良かったです!
もともと、日本では縄文時代以前の世界はないものと思われていたそうです。
それを覆したのが岩宿遺跡の発見でした。
先駆者の相沢忠洋さんの銅像が、岩宿ドームの前にあります。
そもそも独学でスタートしたことらしく、それで実際に遺跡を見つけるに至るなんてロマンに溢れています。
トロイの木馬を発見したシュリーマンにも共通するロマンを感じます。
その日はGW前半だったのですが混雑していませんでした。
博物館と大きな公園が隣り合う、自然豊かでのどかな場所。
釣りができる池もありました。(釣り堀ではない)
わたし
何万年も前にここに人が生活していたのかぁ~
すこし、感慨深い気持ち。
風に揺れる木々や目の前に広がる森がセンシティブモードを助長してくれます。
5月上旬は八重桜の花吹雪がキレイでした。蓮池もあるようなので、夏頃に訪れるのも良さそうです。
博物館と公園のハイブリッドで、大人も子供も楽しめる。学びになる。
岩宿遺跡について|群馬県みどり市
群馬県みどり市
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